オードリー、8年間の暗黒時代…解散も決意 『金スマ』オードリーSP第2弾
『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』での（左から）中居正広、オードリーの若林正恭、春日俊彰（C）TBS 画像（1枚）
　結成20周年を迎えたお笑いコンビのオードリーのスペシャル企画第2弾が、6月19日の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（TBS系）で放送。収入ゼロ、全く売れない8年間の暗黒時代からの奇跡の逆転ストーリーを語る。


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　2010年にテレビ番組の出演本数で1位に輝き、以降10年間ランキング上位に留まり続け、常にお茶の間の人気者であるオードリー。

　オードリースペシャルの第2弾となる今回は、高校・大学時代のコンビ結成秘話から、当初のコンビ名「ナイスミドル」時代も振り返る。「ナイスミドル」時代は若林正恭がボケで春日俊彰がツッコミと、担当が逆だったという。そんな「ナイスミドル」時代のお宝動画や、迷走中の若林が生み出してしまったという伝説の珍ネタ「アメフト」の映像も公開される。

　さらには、収入ゼロで全く売れない暗黒時代のエピソードを紹介。今回の放送に向けて発見された、若林が売れない頃に住んでいた安アパートに貼られていた壁紙が特別に披露される一幕も。そして、実は解散を決意していたオードリー。そのキッカケとなった「同級生の誕生日会」や、解散を止めてくれた芸人との秘話が明かされる。

　そのほか、ぺこぱやエイトブリッジ、お笑い第7世代にも影響を与える「漫才革命」と称された2人の大発明「ズレ漫才」誕生までの壮大な物語を、2人の証言はもちろん、当時のメモや映像をもとに再現ドラマ化。ラストには、「あの時に目をかけてくれたから…」と2人が語る、オードリーの20年間で最大の大恩人が登場する。

　オードリーが出演する『中居正広のキンスマスペシャル』は、TBS系にて6月19日20時57分放送。
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