6月22日深夜放送のテレビアニメ『フルーツバスケット』2nd season第12話より、10点の場面写真が到着。第12話では、書店を訪れた紫呉がきっかけで、繭子の2年前の記憶がよみがえる。


【写真】泣きじゃくる繭子、そっとハンカチをあてられ… 『フルーツバスケット』第12話より

 第12話のサブタイトルは「俺の代わりに君が泣いた」。夏風邪で入院した父親の代わりに、実家の白木書店で店番をしている繭子。そこへ紫呉が客としてやってくる。本を物色する紫呉を横目に、繭子は2年前、親友の佳菜からはとりを紹介された過去を思い出す。それは、2人が恋人同士だと分かっていながら、ひと目見た時からはとりを好きになってしまった記憶だった…。

 場面写真は、泣きじゃくる繭子や、無表情だがやさしさを感じるはとりの表情、そして過去の繭子と紫呉、記憶の中の佳菜とはとりなど10点が先行公開された。

 本作は、「花とゆめ」(白泉社)にて1998年から2006年まで連載された高屋奈月による同名少女漫画を全編アニメ化。4月からスタートした2nd seasonでは、1st seasonに引き続きメインキャラクターの4人を石見舞菜香島崎信長内田雄馬中村悠一が担当する。

 テレビアニメ『フルーツバスケット』2nd season第12話は、テレビ東京、テレビ愛知にて6月22日25時30分放送。テレビ大阪にて26時5分放送。
編集部おすすめ