俳優の荒川良々が主演を務めるNetflixオリジナルシリーズ『呪怨:呪いの家』より、本編映像が初解禁された。荒川演じる心霊研究家・小田島が生々しい恐怖に包まれた「呪いの家」に踏み入れるシーンが切り取られている。


【写真】壁にべっとりついた生々しい血の痕…『呪怨:呪いの家』場面写真

 本作は、世界を席巻したJホラー映画『呪怨』シリーズの連続ドラマ化。日本発Netflixオリジナルシリーズとしては初のホラー作品となる。

 このたび解禁されたのは、次々と連鎖していく不穏な事件の数々が、とある一軒の家に端を発していることを突き止めた小田島(荒川)が、ついに“恐怖の元凶”ともいえるその家に足を踏み入れる本編シーン。

 ギシギシと鳴る床を通り、2階へと続く不気味な階段を見上げると、そこには忌まわしい染みが…。それを目の当たりにした瞬間、確実にこの家で“何か”があったことを予感する小田島の様子がうかがえる。

 荒川は、この家で起きた陰惨な事件の捜査を進める刑事から「捜査に入った部下たちに、この家が夢にでてくるって奴がいるんですよ」と語りかけられる。「私もね、いつの間にか息をするのを忘れてしまうんです」と続ける刑事の視線の先には、べっとりと壁についた生々しい血の痕が…。そんな静かな恐怖に包まれる「呪いの家」を静かに見て回る小田島だったが、突如何かが割れる音に驚き振り向く。果たして小田島が見た光景とは。

 これまでコミカルなキャラクターを演じることが多かった荒川が、本作では一転して、不気味な“呪い”の元凶に迫る心霊研究家というシリアスな役どころに挑戦。次々と巻き起こる怪奇現象を淡々と追い続け、その秘密を解き明かそうと奔走する姿を演じている。

 併せて、「呪いの家」を写し出した場面写真も解禁された。
どのアングルから見ても薄暗く忌まわしい雰囲気が漂うとともに、何かを見て凍り付く小田島の表情が収められている。

 Netflixオリジナルドラマ『呪怨:呪いの家』(全6話)は、Netflixにて7月3日より全世界独占配信。
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