【写真】お相撲さん役に挑戦! 舞台『両国花錦闘士』伊藤健太郎の髷姿
原作は漫画家・岡野玲子による同名の相撲漫画。
主演の伊藤が演じるのは、力士であることに高い誇りを持ちながらも、美形でやせ型のナルシスト・昇龍役。このほか、内気だが相撲への情熱は人一倍、色白でぽっちゃり体型、昇龍のライバル雪乃童役には大鶴佐助。相撲が大嫌いな相撲記者・淳子役には大原櫻子。相撲部屋の女将・節子役には紺野美沙子。そして、昇龍を惑わす大手芸能事務所の女社長・桜子役をりょうが演じる。作・演出は青木豪。
解禁された第2弾ビジュアルのコンセプトは“裸セクシー”。軍配を持った行司を真ん中にし、女性たちを扇形に配置。役柄に関係なく、男性は裸でまわしを着け、女性も負けずにボンデージを着用し、原作にも出てくるディスコを意識してミラーボール風のカラフルな雰囲気と、バブル全盛期の華やかな世界観を表現している。
この斬新でバブル真っただ中にタイムスリップしたようなビジュアルからも、本作がただのお相撲スポコン物語ではなく、ケレンとスペクタクルに満ちあふれたエンターテインメントとなることがうかがえる。
舞台『両国花錦闘士』は、東京・明治座にて12月5~23日、大阪・新歌舞伎座にて2021年1月5~13日、福岡・博多座にて同月17~28日上演。