7月4~5日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、先週に引き続き、「一生に一度は、映画館でジブリを。」のコンセプトのもと再上映されているスタジオジブリ4作品のうち、『千と千尋の神隠し』が1位、『もののけ姫』が2位、『風の谷のナウシカ』が3位と上位を独占した。

【写真】写真で見る「7月4日~7月5日全国映画動員ランキング」

 先週4位発進した『ランボー ラスト・ブラッド』は、先週同様4位をキープ。
公開から3週目を迎えた『ドクター・ドリトル』も先週の5位を保ち、1~5位までは先週とまったく同じ順位となった。

 6位には、大森立嗣監督が実際に起きた祖父母殺害事件をモチーフにした映画『MOTHER マザー』が初登場でランクイン。主演に長澤まさみ、その恋人に阿部サダヲ、長澤の息子役に、本作が俳優デビューとなった奥平大兼を迎え、母子の愛憎を描いた。

 その他、先週6位スタートだった『ソニック・ザ・ムービー』は、順位を一つ下げ7位に、公開4週目を迎えた『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』は9位に、公開3週目の『水曜日が消えた』が10位にランクインしている。

 7月4日~7月5日全国映画動員ランキングは、以下の通り。

第1位:『千と千尋の神隠し』
第2位:『もののけ姫』
第3位:『風の谷のナウシカ』
第4位:『ランボー ラスト・ブラッド』
第5位:『ドクター・ドリトル』
第6位:『MOTHER マザー』
第7位:『ソニック・ザ・ムービー』
第8位:『ゲド戦記』
第9位:『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
第10位:『水曜日が消えた』
編集部おすすめ