【写真】“里中”小泉孝太郎、“春子”篠原涼子にプロポーズ 『ハケンの品格』第7話場面写真
AIが打ち出したリストラ候補に東海林が入っていたことがショックで、本人に言えないでいた里中。以前提出したS&F社直営のコンビニを作る企画書を、宮部社長(伊東四朗)より会社挽回の一手として差し出される。もちろんAIの力も借りて。
「コンビニの企画、死にもの狂いでやります」と、営業企画課の仲間たちとプロジェクトに没頭していく里中。春子のアイデアで、子供連れや、働くお母さんに便利な店というイメージも固まるが、そんな時に里中のPCにあったリストラ候補の名簿が流出してしまう。自分の名前を見た東海林は言葉を失い、候補になっている他の社員達もパニックに…。
プロジェクトが成功したら里中が取締役に昇進することも判明し、リストラ候補の社員は裏切られたとやけをおこす始末。一方で、トラブルが続きながらも、コンビニのパイロット店舗は出来上がっていく。そんな状況下で、里中の中では、衝撃の決意が固まりつつあった…。
そして、ついに里中が「公私共に、僕のパートナーになってください」と、春子に13年越しのプロポーズをする。
本作は、中園ミホ脚本で2007年1月期に放送され、篠原演じる一匹狼の最強ハケン社員・大前春子の「〇〇ですがそれが何か?」というセリフが大きな話題を呼んだドラマの続編。働き方改革や高齢化、副業、アウトソーシング、AI導入など、働き方がカオス化した令和の時代を舞台に、篠原演じる大前春子が再び活躍する。
篠原のほか、前作に引き続き小泉、大泉、勝地涼、上地雄輔らが続投し、新たに杉野遥亮、山本舞香、吉谷彩子、塚地武雅、中村海人(Travis Japan)、伊東が出演する。
ドラマ『ハケンの品格』第7話は、日本テレビ系にて7月29日22時放送。