窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の最終週「エール」(第118回)が25日に放送され、RADWIMPSの野田洋次郎扮する作曲家の木枯が再登場。その変化した姿に対してネット上には「誰だかわかんなかったよ~」「渋いな」といった反響が集まった。
【写真】祐一の家に鉄男、久志、木枯らが集合 『エール』第118回より
東京オリンピックの開会式を飾るオープニング曲を依頼された裕一(窪田正孝)。開幕が迫る中、音(二階堂ふみ)はなかなか曲を書こうとしない裕一に気をもむ。そんな音は裕一がコロンブスレコードに所属した若手時代に出会い、親交を深めていた作曲家の木枯正人に相談を持ちかける。
三波春夫が歌う「東京五輪音頭」を作曲し、今や裕一同様に日本を代表する作曲家となった木枯。口ヒゲにカラーレンズのメガネという装いの木枯が画面に登場すると、ネット上には「木枯さん!?誰だかわかんなかったよ~」「誰かしらと思うぐらいビジュアルが変わった」「木枯らしさんだいぶ変わった」などの声が殺到。さらにその貫禄たっぷりな佇まいに「おじさんになってる」「渋いな」「ひげ、メガネ似合ってる」といったコメントも集まっていた。
その後、第118回は裕一の家に木枯をはじめ鉄男(中村蒼)や久志(山崎育三郎)、藤丸(井上希美)が集合。裕一と青春時代を共に過ごした人々が一堂に会し、肩を組んで楽しげに歌うシーンが描かれると、ネット上には「今日は同窓会だなぁ」「みんな老けたなぁ」などの投稿も寄せられていた。