メル・ギブソン、絶体絶命の状況に立ち向かう　主演作『リーサル・ストーム』予告解禁 (2021年1月15日)

俳優メル・ギブソンの主演最新作『リーサル・ストーム』より、日本版予告映像とポスタービジュアルが解禁。予告映像は、メル演じる元警察署長が、超巨大ハリケーンと強盗団が襲来するという絶体絶命の状況に立ち向かっていく姿を収めている。【動画】メル・ギブソンのアクションも 『リーサル・ストーム』予告編 本作は、平和なマンションに襲来した超巨大ハリケーンと最凶強盗団を、地元の警察官と元警察署長が迎え撃つ姿を描くアクション作。 映画『マッドマックス』や『リーサル・ウェポン』への出演以降、ハリウッドの第一線を走り続け、近年はアカデミー賞作品賞ほか6部門へのノミネートを果たした監督作『ハクソー・リッジ』が記憶に新しい名優メル・ギブソン。本作でメルは、マンションに押し入ってくる強盗団と激烈な戦いを繰り広げる元警察署長にふんし、64歳とは思えない激しいアクションなど体を張った熱演を披露している。 共演には、心に傷を負った地元の警察官を『イントゥ・ザ・ワイルド』のエミール・ハーシュが務めるほか、『アリスのままで』のケイト・ボスワース、『エクスペンダブルズ』のデヴィッド・ザヤスらが出演する。監督は『庭から昇ったロケット雲』のマイケル・ポーリッシュ。 アメリカで使用されるハリケーンの強さを表すレベルの中で最も強大な“カテゴリー5”の超巨大ハリケーンが、プエルトリコの首都サンフアンを襲おうとしていた。警察官のコルディーロ（エミール）は、避難もせずマンションにこもろうとする元警察署長の頑固な老人レイ（メル）の説得を試みるも、やがてハリケーンが到来してしまう。そんな中、マンションに隠された5500万ドル（約57億円）を狙い、建物に武装した強盗団が潜入してきてしまい…。ハリケーンに閉じ込められた極限状態の中、生き残りをかけた戦いが今始まる。 日本版予告映像は、超巨大ハリケーンが接近する中、元警察署長のレイ（メル）が避難を促されるも「（ハリケーンは）ただのそよ風だ」と言い放つ姿からスタート。続いて、強盗団がマンションに潜入し、メルが銃を手に「好き勝手にはさせない。反撃といこう」と、地元の警察官（エミール）と共に迎え撃つ姿が映し出されていく。果たして彼らは、暴風雨と銃弾の雨あられが飛び交う中、生き延びることは出来るのか。 ポスタービジュアルは、ハリケーンに襲われた街を背景に、メルやエミールらが険しい表情で銃を構える姿を描いたもの。その横には「全部、蹴散らせ！」という勇ましいコピーが添えられており、彼らの活躍に期待が高まるビジュアルとなっている。 映画『リーサル・ストーム』は2月26日より全国公開。