乃木坂46、櫻坂46、日向坂46の坂道グループが共演するドラマ『ボーダレス』が3月より、ひかりTVとdTVチャンネルで独占配信される。

【写真】乃木坂46、櫻坂46、日向坂46が共演! 『ボーダレス』場面写真

 ドラマに出演する主なメンバーは、森田ひかる(櫻坂46)、齊藤京子(日向坂46)、渡邉理佐(櫻坂46)、濱岸ひより(日向坂46)、小林由依(櫻坂46)、早川聖来(乃木坂46)、遠藤さくら(乃木坂46)の7名。



 原作は、誉田哲也による小説『ボーダレス』。ある街で起きた殺人事件をきっかけに、4つの物語の境界(ボーダー)が失われ、それぞれの物語が交錯していく本格ミステリードラマだ。次々に襲う不安や恐怖のなか、少女たちは友情、羨望、慈悲、恋心などの複雑な感情を抱えながら、ボーダーを飛び越えて別世界の事件に巻き込まれていく。

■『ボーダレス』あらすじ

 自称“何もかもが普通”な人生を送る奈緒(森田)は、進路希望用紙が書けずにいた。そんなとき、図書室でミステリアスなクラスメイトの希莉(齊藤)と急接近。密かにノートに小説を書いている彼女に誘われ、近所で起きた殺人事件の現場に足を運ぶことに。

 山荘で働く父親が何者かに暴行される現場を目撃した芭留(渡邉)と圭(濱岸)の姉妹は、犯人に追われ裸足のまま暗い山道を逃げている。果たして、自分たちを追いかけているのは誰なのか。

 音大受験に失敗した琴音(小林)だが、父の経営する喫茶店で働きながら、コーヒー豆屋で幼なじみの和志ともいい雰囲気。大学受験を控える妹の叶音(早川)だけが気がかりだが、妹は反発してバンド活動に明け暮れる日々を送る。

 雨の降りしきるなか、堅牢な屋敷のバルコニーに佇む謎の少女(遠藤)。彼女が眺める庭門の先にあるものとは? 4つの平行した物語は、次第に交錯していく…。

編集部おすすめ