日本を代表する名脇役たちが本人役で登場するドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズ(テレビ東京系)。2021年、新プロジェクトとして、ドラマ第3弾『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系/毎週金曜24時12分)と、映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』(4月9日公開)が始動。
【写真】『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』に出演する岡田浩暉
◆File No.053 岡田浩暉
都会から離れた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”。この辺ぴな撮影所に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動を描く新作。岡田は医療ドラマ『ドクターZ・5』に出演する、若い頃はミュージシャンとして名を馳せた元イケメンで、同い年の津田寛治を慕っている俳優“岡田浩暉”役を演じた。
岡田は、本シリーズへの初出演に「参加させて頂けることに、とても嬉しく思いました」と喜びのコメント。本人役挑戦には「岡田浩暉自身を演じるという事でしたが、それは世間一般から見た岡田浩暉なのだな、ということを現場に入って気付きました。なにせ自分でいうのも何ですが振り幅が広いもので」と語り、「(現場は)すごく委ねられている感じがしました。また素敵な役者さんばかりなので、とても楽しかったです」と振り返る。
『バイプレイヤーズ』という作品の魅力を尋ねると「役者が、なにかホームグラウンドで演じさせてもらっているかのような幸せの中で物語を紡いで頂ける。大安心の自由感の上での演技」にあると教えてくれた。
★岡田浩暉/1965年10月26日群馬県出身。「To Be Continued」のボーカルとしてデビュー後、1994年に中山美穂主演ドラマ『もしも願いが叶うなら』(TBS系)で俳優デビュー。
●『バイプレイヤーズ』第7話プレイバック
新章突入!民放各局に激震が…。バイプレウッドに朝ドラ&大河ドラマが参戦!? 出演のチャンスだと役者たちは浮き足立ち、熾烈な争いが始まった。そんな中、次々と民放各局の子役が消える謎の事件が発生。子役を探して山奥に踏み入ると、高畑淳子と本田博太郎の不気味な姿が…。そこには、公共放送の恐ろしい陰謀があり…!?