杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第16週「お母ちゃんて呼んでみ」(第79回)が25日に放送され、警察の目を逃れてソ連へ発とうとする百合子(井川遥)の姿に、ネット上には「メーテルみたい!」「銀河鉄道999感すごい」といった反響が寄せられた。
【写真】「メーテルみたい」な高城百合子(井川遥)
思想や言論を取り締まる秘密警察、特別高等警察に追われる身となっていた高城百合子と小暮真治(若葉竜也)。
千代の機転や居候の寛治(前田旺志郎)の協力もあり、百合子と小暮は警察の目を逃れる。夜も明けて汽車も動き出した頃、百合子と小暮は、ソ連に亡命するために天海家を後にする。千代はハットを目深にかぶりマフラーを巻いた小暮に食料と少しの酒を渡す。一平も「お気をつけて。幸運を祈ります」と声をかけて駅へ向かう2人を見送ろうとする。小暮が駅へ向けて歩き出すと、百合子は千代に歩み寄り、黙ったまま強く抱きしめ感謝を伝えるのだった…。
画面にロシア帽を被った百合子の姿が映し出されると、その佇まいに対して「百合子さんメーテルみたい。きれいすぎる」「メーテルみたい!美しい」「メーテル帽こんなに似合う人もいない」などの声が殺到。さらに「小暮さんも鉄郎みたいだわ」「今日は銀河鉄道999感すごいな」といったコメントも集まっていた。
第79回の放送直後、公式ツイッターは、百合子役の井川と小暮役の若葉竜也、さらに杉咲や成田、前田が写ったオフショットを公開。
引用:NHK連続テレビ小説『おちょやん』公式ツイッター(@asadora_bk_nhk)