劇場版『七つの大罪』ポスター＆予告公開　新キャストに中村悠一＆神尾晋一郎 (2021年4月15日)

アニメ『七つの大罪』シリーズの劇場版第2作『七つの大罪 光に呪われし者たち』より、原作者・鈴木央が描き下ろした本ポスターと本予告が解禁された。また、新キャストとして、中村悠一と神尾晋一郎が“強敵”ダリア＆ダブズを演じることも発表された。【動画】『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』本予告 『七つの大罪』シリーズは、いまだ人と人ならざる者の世界が分かたれてはいなかった、いにしえの時代を舞台に、7人の大罪人により結成された王国史上最凶最悪の騎士団〈七つの大罪〉が世界の危機に立ち向かっていく姿を描く、ヒロイックファンタジー。 劇場アニメとなる今作では、メリオダスやエリザベスたちの前に新たな敵が再び立ちはだかる。原作でも名前だけで姿が描かれることのなかった2代目妖精王のダリアと巨人族の名工ダブズが、“強敵”としてついに登場。本ポスターには、圧倒的な存在感を放つダリアとダブズが挑戦的な表情でメリオダスらの前に立ちはだかる姿が描かれている。 2代目妖精王のダリアには『呪術廻戦』五条悟役などで知られる中村悠一、巨人族の名工ダブズには『ヒプノシスマイク‐Alternative Rap Battle‐』の毒島メイソン理鶯役などで知られる神尾晋一郎が決定した。 本予告では、ダリアとダブズに苦戦を強いられるメリオダスたち。しかし絶望の中、メリオダスが発した「俺たちは1人じゃねぇ」の言葉と共に反撃に出る〈七つの大罪〉とエリザベス。そして、剣を握るメリオダスの横には、〈十戒〉の1人でメリオダスの弟でもあるゼルドリスの姿が。最終決戦の熱気が伝わる映像に仕上がっている。 また、主題歌はポルノグラフィティ・岡野昭仁の「その先の光へ」に決まった。『七つの大罪』のフィナーレを飾るにふさわしい爽やかな楽曲は、本予告に収録されている。 テレビアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』の第1クールのオープニングテーマに引き続き、自身が掲げる“歌を抱えて、歩いていく”プロジェクトの一環として主題歌を担当することとなった岡野。「劇場版でも携わることができ大変光栄です。『その先の光へ』という楽曲が、今作に寄り添う曲になっていれば嬉しく思います」とコメントしている。 プレゼント付きムビチケ前売り券も4月16日より発売。特典は、〈七つの大罪〉が集合した“大罪キャラ缶バッヂ”9個セットか、彼らのイメージカラー七色を集めたボールペン“七つの円珠筆”のどちらか1つ。 『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』は、7月2日より全国公開。