『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督によるDC映画最新作『ザ・スーサイド・スクワッド “極“悪党、集結』が、8月13日より公開されることが決定。ティザーポスターが解禁された。
【写真】見てはいけない何かを、見てしまった様子も 映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極“悪党、集結』場面写真
2016年公開の映画『スーサイド・スクワッド』を“完全に再構築”する本作。死亡率最悪の刑務所に収容されている究極の悪党=“極”悪党たちが、出所と引き換えに成功率ほぼ0%のデス・ミッションに過激に挑む姿を、爽快かつド派手に描く。首の後ろに爆弾が埋め込まれ「命令に背けば即死&ミッション失敗でも即死」というもはや自殺級の状況下に置かれながら、ノリとテンションで任務を遂行してゆく“極”悪党たちを魅力たっぷりに描き出す。
キャストには、続投となるマーゴット・ロビー、ジョエル・キナマン、ジェイ・コートニー、ヴィオラ・デイヴィスに加え、イドリス・エルバやマイケル・ルーカ―、ジョン・シナ、デヴィッド・ダストマルチャン、ダニエラ・メルキオールら実力派が新たに出演。さらに、70歳を超えてもなお鍛え上げた肉体を武器にスクリーンで活躍し続けるシルヴェスター・スタローンが参戦する。
ティザーポスターは、世界を救う…はずのクレイジーでクセの強い“極”悪党たちが集結したド派手なビジュアル。右側にいる、ロケットランチャーを手に笑顔をみせる女性は、ジョーカーと別れ、彼氏募集中のハーレイ・クイン(マーゴット)。ポップさとクレイジーさに更に磨きがかかった悪カワの彼女が、今度はどんなカオスを招くのか。
そして上段に位置するのは、幼い頃から戦闘訓練を積んできた最強スナイパーのブラッドスポート(イドリス)。百戦錬磨の彼にとって、身の回りのものは全て凶器。両手に持つ銃と思しき武器で、これまでにないアクションを見せてくれそうだ。そして向かって左にいる、大きな銃を軽々と片手で構える強面はピースメイカー(ジョン)。
“調停者”という名を持つが、実は平和のためにはケンカも殺しもいとわないという超矛盾キャラだ。
そして中央で銃を構えるのは、“スーサイド・スクワッド”のリーダー、リック・フラッグ(ジョエル)。自殺級のデス・ミッションの為に集められた悪党を束ねる彼は、戦闘能力がずば抜けて高い職業軍人。ノリだけで行動をするメンバーたちに常に目を光らせ、世界の平和のためになくてはならない人物だが、観客はカワイイキャラクターが胸に描かれた彼のTシャツに、つい目がいってしまう…。
さらに下部には、ネズミが相棒の(マスクを外せば実は女性の)悪党ラットキャッチャー2(ダニエラ)、虹色の水玉模様のポップなボディスーツを身に着けながら性格は陰キャラのポルカドットマン(デヴィッド)、お腹を満たすことしか考えていない半分人間で半分サメのキング・シャーク(スティーブ・エイジー)が描かれている。
本編では彼らのほか、サヴァント(マイケル)、シンカー(ピーター・キャパルディ)、ブラックガード(ピート・デヴィッドソン)など、10名以上の悪党たちが新生スーサイド・スクワッドとして集結。決して一つにまとまらず何をしでかすか分からない彼らが、果たして本気で世界を救うことができるのかスクリーンで確かめたい。
映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』は8月13日より全国公開。
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