俳優の鈴木亮平が、主演する日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系/毎週日曜21時)制作発表会見に、賀来賢人、中条あやみ、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子とともに出席。中条が鈴木の意外な印象を明かし、イジる一幕があった。
【写真】“かわいい”“お茶目”と女性陣から絶賛される鈴木亮平
重大事故、災害、事件の現場に駆けつけ、命を救うために危険な現場に勇猛果敢に飛び込んでいく救命救急チーム“TOKYO MER”の活躍を描く本作。TOKYO MERが使用する最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)の前で会見が行われたが、チーフドクター・喜多見を演じる鈴木は「やっとこの日が来たかという感じで。この子(ERカー)といろんな現場で闘っているので、一緒に会見できるのはうれしい」と感慨深い様子。
喜多見は鈴木をイメージして作られたが、鈴木は「喜多見はスーパードクターですが、普段はヘラヘラしていて。僕はそういうイメージなのかなと、台本を読んだ時に思った」と言いつつも、「脚本の黒岩勉さんが『アベンジャーズ』みたいなヒーローものにしたいとおっしゃっていて。MERメンバーは7人いるので、それぞれがかっこいいヒーローに見えたら」と凛々しい笑顔で意気込んだ。
鈴木が「ヘラヘラ」と言った時に笑っていた菜々緒は司会者に突っ込まれ、「鈴木さんは結構ドジっ子で、抜けている部分があって。話してると、例えが不思議なことが多い」と説明。中条も鈴木について「女性チームはみんなギャップ萌えで、『かわいい』って言ってます」と打ち明けると、菜々緒も「お茶目なんです」と補足。
2人の言葉を照れ笑いしながら聞いていた鈴木は「女性陣にいじられるなとは感じています」と口にし、賀来も「この前も亮平くんがいきなり歌い出した時に、中条さんが『音痴過ぎて、何歌ってるか分からない』と言っていて。中条さんが亮平くんをガンガンいじってます」とエピソードを披露。鈴木は「おかしいな。
本格的な医療シーンも見どころになるが、鈴木は「このドラマのオペシーンはおかしい」とこぼすと、賀来も「医療もののドラマは、手術シーンの手元は顔が映らないので、先生がすることが多い。けど今回、役者がやってます」と告白。切磋琢磨しながら取り組んでいるそうで、鈴木は「優秀なチームが育っています」とニッコリ。医療用語も多いが、菜々緒は「鈴木さんがとんでもなくすごい。噛まないし、NGを出さない」と絶賛していた。
日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は、TBS系にて7月4日より毎週日曜21時放送(初回は25分拡大)。

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