『サンダーバード５５／ＧＯＧＯ』スーパーメカを一挙紹介　3分でわかる特別映像 (2021年12月15日)

日本語劇場版『サンダーバード５５／ＧＯＧＯ』より、最先端の科学技術によって開発されたスーパーメカ“サンダーバード”を一挙紹介する特別映像「3分でわかる＜メカ解説篇＞」が解禁された。【動画】『サンダーバード５５／ＧＯＧＯ』3分でわかる＜メカ解説篇＞ 英国テレビ界の名匠ジェリー・アンダーソンの代表作にして、スーパーマリオネーションと呼ばれる独自の撮影手法を駆使した特撮人形劇の最高傑作として名高い『サンダーバード』。世界中で起こる災害や事故で絶体絶命にひんした人を救助する秘密組織・国際救助隊が駆使するのが、最先端の科学技術によって開発されたスーパーメカ“サンダーバード”だ。 笠井信輔がナレーションを担当する特別映像「3分でわかる＜メカ解説篇＞」では、本作に登場するスーパーメカたちを一挙紹介。初めて見る人でもさまざまなメカの活躍を知ることができ、サンダーバードファンは当時そのままの格好良いメカたちの姿に期待が膨らむ映像となっている。■サンダーバード1号 トレーシー兄弟の長男スコット・トレーシーが操縦する、マッハ約20で地球上のどこでも1時間以内に急行できる超音速有人ロケット。いち早く災害現場に駆けつけ、救助活動に必要な装備の指示を行う。■サンダーバード2号 三男のバージル・トレーシーが操縦する、深い緑が印象的な機体。国際救助隊の全ての救急メカを事故災害現場に運ぶ、圧倒的な輸送力と丈夫な機体の超大型輸送機で、スコットを演じる森川智之の推しメカ。■サンダーバード3号 宇宙空間での救助作業全般と、サンダーバード5号の補給などの連絡機として活躍するオレンジ色の巨大宇宙ロケット。五男のアラン・トレーシーが操縦している。■サンダーバード4号 唯一の水陸両用機であるサンダーバード4号は、四男のゴードン・トレーシーが操縦。マジックハンド、水中ミサイル、強力ライトなどさまざまな救助装置を備えている。通常はサンダーバード2号の4番コンテナに収納され、運搬される。■サンダーバード5号 国際救助隊の専属諜報（ちょうほう）員ペネロープを演じる満島ひかりの推しメカで、極秘に地球の軌道を回る国際救助隊の宇宙ステーション。地上のあらゆる言語の救難信号をキャッチすると救助要請を本部に急報。次男のジョン・トレイシーがメインオペレーターとして滞在している。 ほかにも構成を担当する樋口真嗣の推しメカ、ジェットモグラをはじめ、ペネロープが乗るピンクのロールスロイス“ペネロープ号（FAB1）”や磁力牽引車、ジェットブルドーザー、高速エレベーターカーなど魅力的なメカたちが多数登場する。 日本語劇場版『サンダーバード５５／ＧＯＧＯ』は、2022年1月7日より劇場上映、1月8日よりオンライン上映。