『鬼滅の刃』無限列車編の続きを描く新シリーズ『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』(フジテレビ系/毎週日曜23時15分)第6話が今夜放送。第6話では、帯と同化した上弦の陸・堕姫の行動に義憤の主人公・竈門炭治郎が立ち向かう。



【写真】恐ろしいのに美しい! 笑みを浮かべる堕姫

 1月2日に放送された第5話は、堕姫と戦う炭治郎が体への負担が大きい「ヒノカミ神楽」を繰り出し立ち向かう。そのころ、帯の鬼の巣に辿りついた嘴平伊之助は、帯に囚われていた人々を助け出す。救出されたまきを、須磨、我妻善逸が加勢するなか、天井から宇髄が登場し、帯を撃退する。

 第6話「重なる記憶」では、分裂していた帯と同化し、姿も能力も大きく変わった堕姫が無差別に攻撃を始める。関係ない人が傷つく様子を目の当たりにした炭治郎は、堕姫に怒りの刃を向ける。

 本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』を原作としたテレビアニメ新シリーズ「遊郭編」。2019年に放送され、社会現象を起こした「竈門炭治郎 立志編」、劇場版公開後にテレビシリーズ化された「無限列車編」の次なる任務を描く。

 前シリーズから引き続き、花江夏樹鬼頭明里下野紘松岡禎丞が出演。宇髄天元を小西克幸、宇髄の3人の嫁を石上静香東山奈央種崎敦美、上弦の陸・堕姫(だき)を沢城みゆきが演じる。主題歌は、Aimerがオープニングテーマ「残響散歌」とエンディングテーマ「朝が来る」を担当する。

 『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』第6話は、フジテレビ系にて1月9日23時15分放送。

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