(ビクターエンタテインメント)
NHK BSプレミアムで放送中のBS時代劇『新選組血風録』で、主役の土方歳三を演じる永井大。先日、その打ち上げが都内某所で行われたというのだが、あるNHK関係者はそのときの永井の振る舞いに激怒しているという。
「ほとんどの出演者が参加していて、数百人が集まる規模で、会はかなり盛り上がっていました。永井さんや近藤勇役で出演の宅間孝行さんも皆さんと楽しそうに話していたのですが、最後の挨拶のときに事件が起きたんです」
その事件というのが、永井のあいさつにあったというのだ。
「永井さんが『皆さんお疲れさまでした』的なあいさつをして、話も終わりに差し掛かったときに、『じゃあ、最後は五本締めで締めましょう!』って言ったんです」(前出・NHK関係者)
その瞬間、会場にいたNHK関係者は全員顔を見合わせたという。それは、その「五本締め」というのが、昨年末、NHK大河ドラマ『龍馬伝』の打ち上げで福山雅治が行った「五本締め」そのものだったからだ。
「福山さんは、小指から1本ずつ増やしてやっていたのですが、永井さんのは人さし指から中指と順にやって、最後に5本でやりました。
また、追い打ちをかけるような発言も。
「彼が、『これを機会に殺陣を極めたい』と訳知り顔で言うものですから、スタッフもあきれてしまったようです。まだ時代劇を1本やっただけで、何を分かったような顔をしてるんだって話ですよ。このドラマの前に主演したドラマは平均視聴率が3.8%でしたからね。もう少し数字が取れるようになってから偉そうにしてほしいですね」(前出・ドラマスタッフ)
今までは「女たらし」のイメージしかなかった永井。
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