なにわ男子

 2月11日放送の『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)は2月14日のバレンタインデー目前ということで、なにわ男子の道枝駿佑高橋恭平がバレンタインにまつわるトークを繰り広げ、それぞれ個性を発揮した。

 A.B.C-Z河合郁人が進行を務めるコーナー「なにわにQ」では、なにわ男子の道枝と高橋が「憧れのバレンタイン」についてトークを展開。

道枝は憧れのバレンタインのシチュエーションについて「少女マンガでよくあるようなバレンタインがすごい好き」と声を弾ませながら「学校の靴箱を開くとチョコが溢れかえってるとか。あとはちょっと手紙を置いてたりとか」とニッコリ。さらに「体育館裏に、チョコを渡したいから呼び出されたりとか。そういう王道な」シチュエーションに憧れると明かした。

 そんな道枝に河合が「実際はなかったの?」とバレンタインの思い出を尋ねると、道枝は「まったくなかったです。義理チョコ2個しかもらったことないです」と意外な回答。

その後、3人で現在のバレンタイン事情はどうなっているのだろうかと語り合うなか、高橋は「最近、前よりは簡単に渡せるみたいな。手軽な感じっていうイメージありますけどね」とチョコレートを好きな人に渡すハードルが低くなっているのではと自身の見解を語った。

 さらに河合が「いまだに全然そういうこと(チョコをもらう)があってもうれしい?」と尋ねると、道枝は「あ、うれしいです! 待ってます!」と力強い声で即答し、スタジオは爆笑。河合が「そういう役とか来そうじゃん? ドラマとかで」と話を振ると、道枝は「機会があれば! そういう疑似体験じゃないですけど。味わってみたいなと思います」と語った。

 しかし、同じ質問をされた高橋が「みっちーのバレンタインの妄想は現実で実際あったことなので」とリア充ぶりをぶっちゃけると、横に座っていた道枝が「え!? はあ?」と驚愕。

高橋が「経験済みなので。そこはちょっと憧れはしないかな」と先輩風を吹かすと、道枝は高橋を指差しながら「なんかムカつきますよね! オレの後にこいつが言うと。今、破裂させましたよ、オレの妄想を」と憤慨してみせた。

 そんな高橋は理想のバレンタインについて「いっそのこと僕の像みたいな。チョコの銅像を送っていただきたいですね」と話し、「ずっと飾っときます、溶けるまで」とニッコリ。河合が「なんかね、ちょっと……サイコパス?」「ちょっと変わってるよね」とツッコむと、高橋は「結構なにわ男子、全員変わってるんで!」と笑いながら「(バレンタインには)インパクトが欲しいですね」と話をまとめていた。

 このトークを受け、ファンの間では「みっちが純粋ボーイでかわいい そこに兄貴風を吹かせる恭平くん」「みっちーの妄想を破裂させるきょへちゃん強、、、、笑笑」と2人の好対照ぶりを面白がる声が続出。それぞれの持ち味が発揮された爆笑トークが展開される放送回となっていた。