ジャニーズ事務所が10日、同日発売の「『週刊文春』(文芸春秋)の記事内容に対して法的措置を検討していることを明かしたと、各スポーツ紙が報じた。
同誌は『キンプリ 滝沢秀明を壊したジュリー社長“冷血支配”』と題して記事を掲載。
各紙の取材に対してジャニーズは見解を発表。「事実と全く異なる虚偽の内容を多々含む記事であり、法的措置を検討しております」と明かしたという。
「以前からそうだったが、ジャニーズは所属タレントのことを書かれてもよほどのことがないと騒がないが、創業者のジャニー喜多川氏、その姉のメリー喜多川氏、そしてジュリー氏と創業家一族のことを書かれると烈火のごとく激怒することで知られていた。そして、社長が〝文春砲〟をくらってしまってはさすがに黙っていられなかったようで、子飼いのスポーツ紙を使って文春を牽制。翌週以降のジュリー氏に関する記事の掲載をストップさせようというのが狙いのようだが、事務所や関係各所からの内部告発もあるというだけに、記事は止まらないだろう」(芸能記者)
キンプリといえば、ファンクラブの会員数は推定で嵐の300万人に次ぐ94万人を抱えていると言われているが、グループは存続するものの、メンバーの中で人気ナンバーワンの平野の脱退によりかなり会員数を減らすことになりどうだが、どうやら、次なる脱退&&退所者が出そうなのがあのグループだというのだ。
「Kis-My-Ft2です。メンバーのうち、このところ優遇されいるのは藤ヶ谷太輔と玉森裕太だけで、ほかの5人のメンバーは以前から現状に不満と募らせています。以前は、元SMAPのチーフマネジャーで現在、『新しい地図』の稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾を率いる飯島三智氏がマネジメントを手掛け、藤ヶ谷、玉森、そして北山宏光をソロでの活動も積極的にさせるなどプッシュ。ソロではなかなか厳しい残りのメンバー4人を音楽ユニット・舞祭組(ブサイク)として中居正広にプロデュースさせうまく売り出していた。ところが、飯島氏が去ってからは事務所は藤ヶ谷と玉森ばかりプッシュ。グループとしては、東京ドーム公演の集客に苦戦するほど。
まだまだジャニーズの激震は続きそうだ。
キスマイ玉森裕太『祈りのカルテ』で「コードブルー」がトレンド入りのワケ Kis-My-Ft2・玉森裕太主演の日本テレビ系土曜ドラマ『祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~』が8日に初回放送を迎えた。 同ドラマは、坂口健太郎主演で映画化さ...