『CHANGE』の奇策も通じず キムタクドラマ苦戦の「舞台裏」

 キムタクこと木村拓哉が主演を務める月9ドラマ『CHANGE』(フジテレビ)。キムタクが総理大臣役を演じること、放送が異例の5月スタートであること等々、放送前から注目を集めていたが、蓋を開けてみれば、その初回視聴率は23.8%。ライバル視されていた『ごくせん』(日本テレビ)の26.4%に及ばないばかりか、最近の彼が主演してきたドラマ初回視聴率からみても、『GOOD LUCK!!』(03年、31.6%)、『プライド』(04年、28.0%)、『華麗なる一族』(07年、27.7%)……と、ダントツの最低記録なのだ。

 作品を重ねるごとにキムタクドラマの視聴率は低下し、さらに今回は数字が取りづらいことが見込めた「政治ドラマ」。それゆえ、危機感を覚えたキムタク陣営がフジに、他の話題作との競合や視聴率の取りづらいGWを避けた「5月スタート」という奇策をごり押ししたわけだが(記事参照)、結果的には功を奏さなかったわけだ。

 それにしても、なぜ「5月スタート」などという、スポンサーとの調整や編成上の影響も甚大な策を、いくら相手がジャニーズとはいえ、フジは取らざるをえなかったのか?

「今回の奇策は、SMAPのIマネージャーの意向といわれていますが、フジがそれを聞き入れざるをえなかったのは映画事業での大きな借りがあるから。というのも、テレビでの広告収入が落ちる中、フジにとって映画事業の収入は重要。その中で、前年期の映画事業を見ても、フジ作品の興行収入約250億円のうち、キムタク主演の『HERO』と香取慎吾主演の『西遊記』の2本だけで、その3分の2以上を稼いでいるんです。SMAP陣営は、今後も映画出演には力を入れていくようですし、彼らと太いパイプを維持していくためには、SMAPのマネージャーの考えを尊重しなければならなかったのでしょう」(テレビ関係者)


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