
今月末にスタートする田中圭主演の連続ドラマ『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)に、松本まりかが出演すると発表された。“遅咲き女優”として注目を集め、いまやドラマやバラエティに引っ張りだこの松本だが、この露出ぶりを不安視する声も出ているようだ。
2000年に15歳でデビューした松本は、今年で芸能生活20周年。昨今のブレークにつながったきっかけは、18年1月期の連ドラ『ホリデイラブ』(同)で、体を張って不倫妻役を怪演し、話題になったことだという。
「この役を演じた松本は、SNSで“あざと可愛い”と注目を集め、これ以降、“クセの強い女性役”のオファーが相次ぐようになりました。今年だけでも4本の連ドラに出演するなど、まさに売れっ子女優といえるでしょう。また松本は、長い下積み時代の話や恋愛トークもOKとあって、バラエティからも盛んに声がかかるようになり、これがブレークをさらに後押しした印象です」(芸能ライター)
『先生を消す方程式。』は、テレ朝の「土曜ナイトドラマ」で放送されるが、松本は同枠でこの9月まで放送されていた『妖怪シェアハウス』にも出演していた。ネット上では「またドラマ出るんだ!」「最近しょっちゅう見るけど、働きすぎじゃない?」という驚きの声が多数見られるが、マスコミ関係者の間では、そんな松本に対し、「今こそ落とし穴に注意すべき時期」との指摘が出ているようだ。