7月5日(土)、看護学部看護学科3年生の第10回ナース・スチューデント認証式を実施します。
これは、医療に携わる者としての責任感や使命感を自覚し、人の生命に真摯に向き合い、看護学生として最善のケアを提供するという決意表明の機会として行うものです。認証式を経て、学生たちは9月下旬から約5カ月間、病院や施設などで本格的な臨地実習を行います。
式当日は、キャンドルサービスならびに本学オリジナルの「認証バッジ」が一人ひとりに授与されます。



■第10回ナース・スチューデント認証式(概要)
日時:2025年7月5日(土)13:00~14:30
場所:聖徳大学川並香順記念講堂(千葉県松戸市岩瀬550)
    ※JR常磐線・京成松戸線「松戸駅」下車東口徒歩5分
内容:
①開式の辞
②学園歌斉唱
③認証バッジ授与/キャンドルサービス
④誓いの言葉
⑤激励の言葉
⑥閉式の辞
 HP:https://www.seitoku-u.ac.jp/177608/
(昨年度の様子)

≪キャンドルサービスと認証バッジの意味≫
 フローレンス・ナイチンゲールがクリミア戦争の際、野戦病院でランプ(ロウソク)を持って病棟を回っていたことから、キャンドルの灯は看護の心を象徴するものとなっています。これまで多くの看護学校等において、看護の心を受け継ぐ儀式としてキャンドルサービスとともに「戴帽式」を行っていましたが、ナースキャップの廃止に伴い、戴帽式そのものは次第に行われなくなってきました。
 本学では、戴帽式を行わない代わりに「ナース・スチューデント認証式」として、キャンドルサービスとともに本学オリジナルの「認証バッジ」を一人ひとりに授与します。このバッジは、基本的な看護技術試験をクリアしたことを認証するもので、実習中および卒業後も身に付けることとしています。

≪聖徳大学看護学部看護学科(概要)≫
 2014(平成26)年4月に開設して以来、気品と実践力を備えた凛とした看護師を育成している。建学の精神「和」を基盤として、チーム医療を担う看護職に欠かせない「人間教育」と、看護実践能力を確実に伸ばすことができる高機能シミュレーター(患者ロボット)等を用いた「実践的な技術教育」の両方が充実していることが特長。高機能シミュレーターを活用して、実際の臨床場面や在宅療養場面を想定した看護を実践する演習科目を1年生から4年生まで段階的に取り入れている。
 卒業生たちは国公立病院をはじめとする難関病院などに多数就職し、最前線の現場で活躍している(2024年度実就職率100%)。
https://faculty.seitoku.ac.jp/nursing/
(卒業生の就職先なども掲載)


▼本件に関する問い合わせ先
聖徳大学総務課
住所:〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550番地
TEL:047-365-1111(大代表)
FAX:047-363-1401
メール:kohog@wa.seitoku.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
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