後期高齢者の増加によるフレイルや要介護リスクなどを取り巻く喫緊の社会課題に対して、エビデンスに基づく高齢者の健康づくりやフレイル予防イノベーションを創出し、自然に健康になれる環境の整備が求められています。
以上
【ご参考】
令和 7 年度アプリを活用した高齢者の健康づくり推進事業について
令和 7 年度アプリを活用した高齢者の健康づくり推進事業(以下、本事業)は、東京都福祉局が令和4年度から推進してきた「高齢者の健康づくりに資するスマートウォッチ等デジタル機器活用事業」(以下、旧事業)の成果を社会実装する事業です。地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都板橋区、理事長:秋下雅弘)が旧事業において培った知見を活用し、スマートウォッチ等で高齢者のバイタルや身体活動量を計測し、そのデータを用いて在宅中も健康状態の把握やフレイルリスクを検知できるアプリによって高齢者の行動変容を促し、健康増進を図ることを目的としています。
リストバンド型活動量計「ミモリー」(MiMoRy)について
本事業で使用されるリストバンド型活動量計は、弊社が製造販売を行うミモリーです。本事業で使用されるスマートフォンアプリと連携可能な機器であり、本機器を装着して普段通りに過ごすだけで、歩数・安静時脈拍・睡眠スコア・会話量・皮膚温度・消費カロリーや UV 量などフレイルやうつ病、認知症など複数の疾患・症候に関係する生体・活動パラメータを取得することが可能です。
製品ページ:https://frontact-gl.com/ja/product-information/product/mimory/
FrontAct 株式会社について
FrontAct は、サワイグループホールディングス株式会社(大阪市淀川区、代表取締役社長:澤井 光郎)(以下、サワイ GHD)の 100%子会社です。2019 年 4 月に住友ファーマ株式会社(以下、住友ファーマ)のフロンティア事業推進室として発足後、医薬品以外のヘルスケア領域における社会課題解決のための新たなソリューションを提供することを目指してきました。2024 年 6 月に会社分割を行い、FrontAct として操業を開始した後、住友ファーマとサワイ GHD 間の株式譲渡契約により、2025 年 7 月1 日以降はサワイ GHD の傘下で活動しております。FrontAct は、これまでのヘルスケアの概念に捉われず、人々の多様な生き方を実現するため、革新的なソリューションエコシステムの提供を目指してまいります。
本件に関するお問合わせ先
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東京都中央区新川1丁目17番24号
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