キャンパス建築の歴史を模型や写真で紹介


 1966年に八王子市に開学した東京造形大学は、来年2026年に創立60周年を迎えます。東京造形大学附属美術館では、宇津貫キャンパスの変遷と、キャンパスとともに歩んできた本学の学びを振り返る企画展「生きるキャンパス展 ~ZOKEI 学びの環境とその広がり~」を開催いたします。


 本展は、建築模型、版画、イラストレーション、写真、デジタルメディア、テキスタイルなど、それぞれの得意ジャンルを活かして多数の教員、学生が参加してつくりあげる展覧会です。新しいキャンパスに込めた磯崎新の思い、自由奔放に学び遊んだ学生たち、森の環境を活かした学修プログラムなど、キャンパスを軸にした活動の広がりをご紹介いたします。

 会期中は、卒業生によるトークイベントのほか、東京造形大学キャンパスをめぐる「東京造形大学キャンパススタンプラリー!!」を開催します。大学構内を散策しながら、ぜひお気に入りの場所を見つけてください。皆さまのご来場とご参加を心よりお待ちしています。

名称:生きるキャンパス展 ~ZOKEI 学びの環境とその広がり~
   The Living Campus: ZOKEI Learning Environment and Its Expansion
   東京造形大学創立60周年記念企画
会場:東京造形大学附属美術館
会期:2025年10月6日(月)~11月17日(月)
     休館日:日曜・10/21(火)・11/3(月・祝)※ただし10/19(日)は開館
時間:10:00-16:30(入館は16:00まで)入館無料
   10月18日(土)は18:00まで、11月14日(金)は18:30まで開館
主催:東京造形大学附属美術館
協賛:東京造形大学校友会
詳細:https://www.zokei.ac.jp/museum/about/
 (順次最新情報を掲載)


<関連イベント>
四美大アラムナイ「美術を楽しむ日」連携トークイベント
「卒業生が語る~あなたとわたしの二つのキャンパス~」

東京造形大学の卒業生であり、また同学で長年教鞭をとられていた小出正志氏・地主広明氏による学生時代と教員時代を、キャンパスを通して振り返るギャラリートークです。


日 時:2025年10月18日(土)14:00-15:30
    CS祭(Creative Spiral Festival)期間中開催!
会 場:東京造形大学附属美術館
登壇者:小出正志(東京造形大学名誉教授)・地主広明(東京造形大学名誉教授)
進 行:渡部千春(東京造形大学教授)
 
事前申込不要・参加費無料・参加ご希望の方は上記日時に会場にお集まりください。


〇四美大アラムナイとは
女子美術大学同窓会・多摩美術大学校友会・東京造形大学校友会・武蔵野美術大学校友会からなる四美大校友会同窓会連合です。

〇美術を楽しむ日とは
芸術の秋、美10(ジュ)2(ツ)と語呂の合う10月2日を「美術を楽しむ日」として2017年に四美大アラムナイが記念日申請し、一般社団法人 記念日協会より登録認定されました。


東京造形大学キャンパススタンプラリー!!

展覧会に関連して会期中、大学構内をめぐる「東京造形大学キャンパススタンプラリー!!」を開催いたします。デザインジャーナリストの渡部千春教授によるたのしい校舎解説テキストと、画家の宮﨑勇次郎教授の魅力あふれるイラストでできた特別なスタンプラリーです。
展覧会会場で配布しておりますので、ぜひスタンプラリーをしながら大学を散策してください。
そしてあなたのお気に入りの東京造形大学を見つけてください。


■ 東京造形大学について
1966年創立。服飾デザイナーの桑澤洋子により東京都八王子市に設立された美術大学。デザインと美術を「造形」という幅広い観点から総合的にとらえ、固定概念にとらわれない柔軟な発想力で学生の独自性を育む教育を実践している。


▼本件に関する問い合わせ先
企画・広報課
住所:東京都八王子市宇津貫町1556
TEL:042-637-8755
FAX:042-637-8164
メール:kikaku@zokei.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
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