内容としては、冷たいタイル張りの床が暖かみのある木材の床に様変わりし、照明はLEDに、壁も白く塗り替えられ、窓から入る太陽光も合わさると、かなり明るい空間に生まれ変わっている。当初はモダンなデザインだったと思われる机と椅子は、37年の役目を終えて白を基調とした機能重視のインテリアにアップグレードしている。特に椅子に関してはいくつかの候補から在学生に投票をしてもらったものが採用されている。さらに、今まではなかった一人席、カウンター席なども充実し、一人行動を好む若い世代には嬉しい要素ではないだろうか。
ここ数年、福岡女学院は体育館や高校校舎、宿泊施設など、様々な施設の改修および改築を行っており、世代に適応した施設へと着々と生まれ変わっている。
60年前の卒業生の思いが、学院の現在(いま)を支え、今回生まれ変わった食堂が、今後も学院の皆が集う場所として新しい歴史を歩んでいくであろう。
▼本件に関する問い合わせ先
福岡女学院大学 入試広報課
山口
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