『アリー/スター誕生』、『マエストロ:その音楽と愛と』でアカデミー賞作品賞にノミネート、トップ俳優としてだけでなく監督としても今やアメリカ映画界を背負う存在となったブラッドリー・クーパーが友人の実話を題材にして、繊細でエモーションナル、かつ確かな演出力に一層磨きをかけて生み出した映画『これって生きてる?』が4月17日(金)に日本公開となる。

ブラッドリーが切望した豪華キャストの一人として、二度のスーパーボウル制覇と数々の記録を持つNFL選手ペイトン・マニングが出演!

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ブラッドリー・クーパーが『エイリアス』を去った本当の理由

役者としても製作者としても何度もアカデミー賞にノミネートされている人気俳優ブラッドリー・クーパー。

役者としてのキャリアは『SEX AND THE CITY』や『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』などの脇役からスタートしたが、そんな彼が最初に得た重要な役がJ・J・エイブラムス製作のTV シリーズ『エイリアス』だった。…

映画『これって生きてる?』概要

4度エミー賞ノミネートの名優ウィル・アーネット演じる主人公のアレックスと、『マリッジ・ストーリー』でアカデミー賞受賞のローラ・ダーン演じる妻のテスという離婚の危機を迎えた夫婦が、自分たちのアイデンティティや幸せを再発見する物語を描く本作には、『ベルファスト』でアカデミー賞ノミネートのキアラン・ハインズ、『リコリス・ピザ』、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で知られ、2度のトニー賞受賞者であるクリスティーン・エバーソールといったハリウッドで多大な敬意を集める豪華共演陣が極上のアンサンブルを披露している。

そんな豪華スタッフの中に、さらにスーパーボウルを2回制覇したアメフト殿堂入りのレジェンド選手ペイトン・マニングが出演! ペイトンは、かつてアメリカ代表選手としても活躍していた元バレーボール選手のテスに対して、2028年のオリンピックを控えて代表チームのコーチを打診してくる旧友レアードという、まさに重要な役どころを演じている。

ブラッドリーはこの物語の後半において重要な登場人物のキャスティングにメタ的な要素を求めていたため、はじめからアスリートを起用することを望んでいたという。そこで白羽の矢を立てたのは、数年前に自身企画したテレビコメディ番組にオファーをしていたものの実現はかなわなかったペイトンの存在だった。ブラッドリーとローラがレアードのキャラクターについてアイデアを出し合ったとき、真っ先に思い浮かんだのがペイトンだという。

ブラッドリー・クーパー監督『これって生きてる?』スーパーボウルを2回制覇したレジェンドが出演

Peyton Manning and Laura Dern in IS THIS THING ON? Photo courtesy of Searchlight Pictures. © 2025 Searchlight Pictures All Rights Reserved.

「テスとレアードのシーンは、映画にとっても、俳優にとっても、最も難しいシーンです」とブラッドリーは言う。「4分間で、この映画がこうなるかもしれないと観客に信じさせる必要がある。だから、私はペイトンに電話したのです。『やあ、これはカメオ出演じゃない。かなり重責を担うことになるよ』と。何度かやり取りを重ね、彼は家族と話し合った後、ありがたいことに承諾してくれた。そして当日、彼は見事にその役をこなしてくれました」と彼の演技を絶賛している。

テスとして共演したローラも「彼が引き受けてくれたら、それは夢のようなことだと思いました。選手とし試合を諦めること、そして別の立場で試合に復帰することの意味について、彼自身の言葉で語ってもらえるのだから」とそのうれしさをにじませた。

一度はあきらめたものの、コーチとして復帰を考えるテスに、本物の元アスリートとしてペイトンは作中でどんな言葉を贈るのか。テスだけでなくアレックスとの夫婦の人生をも大きく動かすレアードのセリフにも注目してほしい。

リアルなニューヨークを舞台に、今を生きる悩める大人たちに愛する勇気を伝える、大人たちに贈るこれからの物語に期待だ。

映画『これって生きてる?』あらすじ

二人の子供にも恵まれ、順調なはずだった夫婦、アレックスとテス。中年にさしかかり、置き去りにしてきたそれぞれの夢が二人の結婚生活を終わりに向かわせる。失意の中、ニューヨークの街でふと足を運んだコメディクラブで偶然舞台に立つアレックス。夫婦の赤裸々な関係を“笑い”に変えながら、新しい生きがいを見つけていくアレックス。その先にあった思いがけない人生とは…。

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