「comico」から公式編集アプリとして登場
NHN PlayArt株式会社は18日、同社が運営するスマートフォン向けのコミック&ノベルサービス「comico」の派生アプリとして、公式写真編集アプリ「comico PAGE」をリリースした。自身で撮影した写真を使って、縦読みのスマホ向けマンガ風コンテンツを作成できる。
対応OSはiOS 7.0以降、Android 4.0.3以降。

「comico PAGE」は、ユーザーがスマートフォン端末で撮影し、保存した写真を編集したり、装飾を加えたりして、FacebookTwitter、LINEなどで、楽しく簡単に共有可能なコンテンツを作ることができるもの。「comico」ユーザー以外でも利用でき、利用料は無料、ただし使用するキャラクタースタンプなど、一部の装飾アイテムが有償提供されるものとなっている。

スマートフォンに最適化された縦読みマンガ風の表現で楽しく豊かなコミュニケーションを
写真画像を通じたコミュニケーションアプリサービスだが、最大の特徴は、スマートフォンに最適化された「comico」の縦スクロール形式レイアウトで、「comico」マンガをイメージさせるオリジナルコンテンツを、誰もが簡単に作成できる点だ。

まさにマンガのように、コマに合わせて写真を自由に配置できる「コマ割り機能」や、セリフの内容を編集して書き込める「吹き出し機能」、インパクトのある表現が可能な「効果線」などを使った編集が行える。編集・加工した画像を連結させれば、「comico」マンガスタイルのオリジナルコンテンツが完成する。

人気作品のキャラクターを中心とした200種類以上のスタンプや、作品の一部シーンを用いたフレームなども提供されており、より本格的かつ豊かな表現が可能となっている。

なお、装飾アイテムとして、自身の作品キャラクターが有料スタンプ化された作家には、ライセンス料が支払われる仕組みともなっており、クリエイターにとっては原稿料や書籍化、グッズ化に続く新たな収入源にもなりうる。

(画像はプレスリリースより)

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