モバイルクレジットサービス『CREZIT』を運営
Crezit株式会社は、2020年11月19日、『FINTECH JAPAN 2020』のスタートアップピッチバトルにて優勝したと発表した。

同社は、デジタルネイティブ向けのモバイルクレジットサービス『CREZIT』の運営を手がける企業。
『FINTECH JAPAN 2020』は、国内最大級のフィンテックカンファレンスとして同年11月17日から19日にかけて開催されている。

「Credit as a Service」の実現を企図
Crezit株式会社は、「Optimize Credit, Unleash Potential(信用を最適化して、人の可能性を解き放つ)」というミッションを掲げて、『CREZIT』の運営などを展開している。『CREZIT』は、スマートフォンで低金利・少額の融資を簡単に受けることができるサービス。融資における不透明なビジネスモデルを転換し、新しいクレジット体験の提供を図っている。

同社はまた、与信事業の構築に必要なシステム基盤や機能をテクノロジー企業に対して提供する「Credit as a Service」の実現を企図。現状では膨大なコスト・リソースがかかる与信事業の立上げを簡便化することにより、新しい金融サービスの共創を目指している。

若いスタートアップへのエールであると受け止める
『FINTECH JAPAN 2020』は、一般社団法人フィンテック協会が主催したフィンテックカンファレンス。スタートアップ・ピッチバトルでは、フィンテックのスタートアップ6社がプレゼンテーションを展開し、Crezit株式会社が優勝を果たした。

今回の優勝についてCrezit株式会社は、若いスタートアップへのエールであると受け止め、今後も事業を加速するとしている。

(画像はプレスリリースより)

元の記事を読む

編集部おすすめ