スタートアップの「変化と適応」がテーマ
福岡のスタートアップ支援施設『Fukuoka Growth Next』は、2021年2月18日・19日、スタートアップカンファレンス『CALLING』を開催する。

同カンファレンスは、今後の社会におけるスタートアップの「変化と適応」をメインテーマとして設定し、トーク・メンタリング・ピッチのセッションを実施するというもの。
当日は、オンラインで全コンテンツに参加することが可能となる。

コロナ禍で大きく変化した社会構造
『Fukuoka Growth Next』は、官民共働型のスタートアップ支援施設であり、福岡からのユニコーン企業輩出をミッションとして設立された。同市の旧大名小学校跡を活用して2017年4月に開設され、2020年12月時点では150社以上のスタートアップ企業が入居。独自のハンズオンプログラム・イベント・ピッチコンテストなどの開催も手がけている。

『Fukuoka Growth Next』運営委員会事務局は、今般のコロナ禍により既存の社会構造は大きく変化し、スタートアップもまたイノベーションなどを通して変化へ適応することが重要になったと判断。こうした「変化と適応」について考えるコンテンツを展開すべく、今回の『CALLING』を開催するに至った。

メンタリングセッションなども開催
『CALLING』では、「ノーコード」「モビリティ」「福岡とアジア」といったテーマのトークセッションや、スタートアップの課題にスペシャリストが向き合うメンタリングセッションを開催。また、『Fukuoka Growth Next』に入居するスタートアップなどが登壇するピッチセッションも、行われる。

なお、『CALLING』の登壇者やスケジュールなどについては、2021年1月22日に開設された特設サイトにて今後詳細が告知される。

(画像はプレスリリースより)

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