『Location AI Platform』のクロスロケーションズ
クロスロケーションズ株式会社は、2020年5月1日、Plug and Play Japanおよび一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会(以下「JVCA」)から『コロナと戦うベンチャーリスト』に選出されたと発表した。

クロスロケーションズは、位置情報ビッグデータ活用プラットフォーム『Location AI Platform』の開発・提供を手がけるベンチャー企業。


匿名位置情報ビッグデータをAIが素早く分析
クロスロケーションズは、位置情報データを生活・ビジネスに活用できるプラットフォームを構築すべく設立された。誰もが持ち歩くスマートフォンが発信する位置情報データを、データサイエンスやAIテクノロジーを活用して解析し、インサイトの導出を実現している。

同社の『Location AI Platform』は、匿名位置情報ビッグデータをAIが素早く分析・視覚化することにより、販売促進・マーケティング・需要予測などへの活用を可能にしたプラットフォーム製品。流通・小売・外食・不動産といった様々な業界において、それぞれの業界を代表するような企業で活用されている。

「ポストコロナ社会を構築するベンチャー」
ベンチャーキャピタル/アクセラレーターであるPlug and Play Japanは、クロスロケーションズについて、新型コロナ拡大に立ち向かう国内外のスタートアップ100社のうちの1社として選定。JVCAは、「コロナと戦うベンチャー」「ポストコロナ社会を構築するベンチャー」としてクロスロケーションズを認定している。

同社は今後も、コロナ対策および「ポストコロナ」も見据える形で『Location AI Platform』の機能開発と活用シーン拡大を推進するとしている。

(画像はクロスロケーションズの公式ホームページより)

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