こうした問題の解決に挑む企業がある。監視カメラなどのセキュリティー事業やドラレコなどのアフターマーケット事業、検査カメラ・AIシステムなどのFA関連事業を手掛けるセンスシングスジャパン株式会社だ。
同社は、2020年10月より検査カメラ“MOQSEE”(モクシー)を発売することを発表した。同製品は、これまで同社が蓄積してきたイメージングテクノロジーのノウハウを結集し、高機能でありながら操作性にも優れた独自開発の検査カメラだという。
“MOQSEE”は、名前の通り「目視」をコンセプトに、人の目の代わりとなることを目的に開発されたが、「判断」の部分においても、過検出や虚報が極めて稀だという。もちろんその「目」が優秀なことは当然で、極小部品も認識可能である。
さらに、設定や運用は非常にシンプルで容易だといい、今後正確で安定した点検業務、品質管理業務をサポートするツールとして、幅広いジャンルでの活躍が期待される。
(画像はプレスリリースより)