最新のAI技術やIoT技術を活用
コロナ禍で三密の回避やソーシャルディスタンスの確保が叫ばれる昨今、密になりやすいバスや鉄道などの公共機関の混雑度を可視化するAIソリューションのニーズが高まっている。

株式会社Will Smartは、同社が開発する「公共交通機関の混雑度をリアルタイムで可視化するソリューション」を解説するオンラインセミナーを、2020年8月6日(木)15時より配信することを発表した。
同セミナーは、7月にも実施しており、好評につき再度実施する。

同ソリューションは、AIやIoT関連の技術群を活用することで、混雑度をリアルタイムで可視化できるツールである。

可視化ソリューションが補助対象になることも期待
7月現在、緊急事態宣言は全面解除されているものの、依然として新型コロナウイルス感染拡大は猛威を振るい、拡大の一途をたどっている。そうした状況下では引き続き「密」な状況を回避すべく、周囲の「密」な情報を迅速に取得するツールが必要である。

特に公共交通機関では、多様な乗客が密接することから、国土交通省の令和2年度第2次補正予算案の中でも、地域公共交通における感染防止対策を支援する予算が発表され、「混雑度のリアルタイム可視化技術」が補助対象となることも期待されているという。

(画像はプレスリリースより)

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