オンライン交流会に特化したサービス
2020年10月1日、株式会社tsamが、オンライン交流会に特化したサービスである「エリンギ」を正式リリースすると発表した。

現在は、コロナ禍の真っただ中であるが、感染予防の観点から会議などはなるべくオンラインで行うことが推奨されており、様々なツールやシステムを使い実施しているが、どのツールやシステムもオンラインの特性を生かし切れていない。


「エリンギ」は、様々な機能を持たせることで、交流会をスムーズに行うことを可能としたものである。

利用ごとに課金されるシステムを採用
オンライン会議システムなどのオンラインコミュニケーションツールの多くは、月額や回線数などによる課金となっているが、実質的な定額、つまりは、使わなくともお金を払うことになっている。

これに対して「エリンギ」は、一回利用するごとに2000円課金されるシステムを採用しており、使用頻度が少ない場合には有利な価格設定となっている。

なお、「エリンギ」には、以下のような機能が備わっており、様々な応用利用が可能となる。

参加者向けには、プロフィール交換機能、Facebookプロフィールページや任意に設定したURLへの簡単アクセス、別ルームからの招待機能、スマホブラウザへの対応がある。

主催者向けには、参加者への個別メッセージ送信、イベント参加者検索および参加者全体へのアナウンス機能、参加者リストのCSVダウンロードが用意されている。

コロナ禍が終息した、「アフターコロナ」でも有効に活用できるものとして期待されている。

(画像はプレスリリースより)

元の記事を読む

編集部おすすめ