短期かつ低コストでリストアップ
Zuva株式会社は、2021年5月13日、スタートアップリストの作成サービス『Data Leap(データリープ)』の提供を開始した。

同社は、海外スタートアップの分析情報プラットフォーム『ZUVA(ズウバ)』を運営する企業。
『Data Leap』は、クライアントが希望する世界の有力スタートアップを、AIを駆使することで短期かつ低コストでリストアップするサービスとなっている。

『ZUVA』が持つデータを活用
未だ終息が見えないコロナ禍の中で、新サービスや新技術を展開するスタートアップ企業に注目が集まり、投融資も活発に行われるようになった。しかし、国を跨ぐ移動などには今なお制限があるため、世界規模で有望なスタートアップを探す活動は困難が多い。こうした課題を解消するサービスとして、『ZUVA』は運営されている。

『ZUVA』は、世界100万社におよぶスタートアップ企業のデータベースを持つ分析情報プラットフォーム。現地に行けない状況においても、世界規模での新規事業のアライアンス先探索や情報分析を可能にしている。
この『ZUVA』が持つデータを活用する形で、『Data Leap』の提供は開始された。

高精度かつ網羅的なリストを高速で作成
『Data Leap』では、クライアントのニーズと関連性が高いデータを『ZUVA』のデータベースから自動抽出すると共に、担当アナリストが精査することで、高精度かつ網羅的なスタートアップリストが高速で作成される。探索テーマは言語化されている必要がなく、また追加コストなしで調査の方向性を軌道修正することもできる。

『Data Leap』の料金は、1テーマあたり6万円から。テーマ依頼数により単価は変動し、契約期間は3ヶ月からと設定されている。

(画像はプレスリリースより)

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