ヘルスケア分野に特化した投資を展開
株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズは、2021年7月9日、レポート『ヘルスケア・ニューフロンティア・ファンドのインパクトレポート2020』を発表した。

同社は、ヘルスケア分野に特化したスタートアップ投資を展開しているベンチャーキャピタル。
同レポートは、同社の投資先であるベンチャー企業が創出する社会的インパクトについての評価をまとめた内容となっている。

インパクトにつながる投資を促進
同社は、インパクト投資のエコシステム構築を目指す一般財団法人社会変革推進財団の支援を受けながら『ヘルスケア・ニューフロンティアファンド』を運営している。同ファンドにおいて、社会的インパクトを創出する企業への投資が活性化することを期待して、今回のレポート発表は行われた。

同レポートでは、同ファンドの投資先であるベンチャー企業が取り組む社会課題を明確に提示している。また、社会的インパクトを含む事業の提供価値を、ロジックモデルというフレームワークを活用して整理・分析。測定可能な社会的/環境的インパクトの同時創出につながる投資の促進を図っている。

イノベーション推進を通じて社会に貢献
同レポートでは、現役のキャピタリストが「VCとしてどういう世界を創りたいか~インパクトレポート制作のインパクト~」をテーマに対談する特別企画記事も掲載。また、「このファンドが目指すもの このファンドを通じ目指すもの」と題する対談記事も掲載している。

同社は今後も、ヘルスケア領域でのイノベーション推進を通じて社会に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)

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