新機能開発とDX推進のため
ベルフェイス株式会社(以下、ベルフェイス)は、国内外の投資家から約30億円のシリーズD資金調達を実施した。コロナ禍でオンライン営業の需要が高まり、特に金融業界での新機能開発や営業のDX推進のため、資金調達を行った。


今回の調達で、ベルフェイスの累計調達金額は85.5億円となる。
さらなる営業のDX推進へ投資
ベルフェイスでは、オンライン営業システム「bellFace(ベルフェイス)」の開発・販売事業を行っている。

昨年からのコロナ禍で、オンラインでの営業に変換した企業も増える中で、「bellFace」は、IT機器に不慣れでも簡単で安心して営業活動を行えるサービスとして、特にリテール営業や個人向け営業の領域で評価されている。

今回のシリーズD資金調達は、シンガポールのベンチャーキャピタルAxiom Asia Private Capital、三井住友トラスト・インベストメント株式会社、第一生命保険株式会社他と、ベルフェイスの既存投資家であるインキュベイトファンド株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社を引受先とした第三者割当増資により約30億円が集められた。

ベルフェイスでは、直近に大手金融企業向けの新機能開発や、セキュリティ強化への投資を行い、中長期的にプロダクト開発にも積極的に投資をしていくとしている。

(画像はプレスリリースより)

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