AIを活用するには人材教育が必要
2022年6月7日、TIS株式会社(以下:TIS)、澪標アナリティクス株式会社(以下 澪標)、株式会社AVILEN(以下 AVILEN)は共同で、AIを活用した技術開発を有効にするための、人材教育サービスをリリースした。

このサービスは、AIに関する基礎知識を身につけるe-learningと、実践力を身につけるOJTの2つからなっており、AIを活用し企画立案からシステム開発、課題解決までを一貫して行える人材育成を目的としている。


なお、基礎習得期間として約3か月、以降実践力対応期間は実際の分析内容によって異なるが、対面とリモートにてサポートすることとなっている。
AIを活用できる人材が不足している
近年、業務にAIを活用する事例が増えているが、急速に普及しているためこのAI技術を使いこなせる人材が不足している状況だ。

既に2020年時点で約4万5千人不足しており、2030年にはその数は3倍にもなると予想されている。

AIやITの普及が加速的である一方で、実際の業務へ展開する人材育成が進んでいない状況が明確になってきており、市場展開が遅れる懸念も出ている。

人材育成を速やかに行うためにも、教育サービスの拡充は急務であると言える。 

(画像はプレスリリースより)

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