2024年8月22日(金)、八戸市「八戸ポータルミュージアム はっち」にて、世界的照明デザイナー・面出薫(めんで・かおる)氏と、東北の災害復興を牽引してきた建築家・針生承一(はりう・しょういち)氏による特別対談『建築家と照明デザイナーのダイアローグ』が開催される。面出氏が八戸の地を訪れるのは、今回が初めての機会となる。


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会場となる「はっち」は、2011年の開館以来、地域の日常と文化をつなぐ拠点として親しまれ、グッドデザイン賞や東北建築賞を受賞した八戸を代表する公共空間。その設計を担った針生氏に加え、建設当時、市長としてプロジェクトを推進した小林眞(こばやし・まこと)氏(現・八戸学院大学学長)も登壇。建築家と行政、それぞれの立場から「はっち」の誕生秘話を語る。

「建築は人の営みと時間を受け止める“場”であり、照明はその場に寄り添い、空間の記憶を静かに照らす“見えない素材”である」──本対談では、建築と照明、それぞれ異なるアプローチで空間に向き合ってきた二人の対話から、「光とは何か」「公共空間のこれからのあり方」を探っていく。

クロード・エンゲルの思想「光もまた建築の素材である」を継承し、「光は人を照らすものであり、器具が主役ではない」と語る面出氏。世界中のランドマークや文化施設を手がけてきた氏が、初めて八戸で語る“光と建築の哲学”は、参加者に新たな視点と感性をもたらすだろう。

今こそ問いたい、「公共空間は誰のものか?」
この対談は、空間づくりに関わるすべての人々、そして地域の未来を考えるすべての人に贈る、特別な一日となる。

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[日時]2025年8月22日(金曜日)/13:00スタート(受付12:30)
[場所]八戸ポータルミュージアム「はっち」/シアター1
[参加費]大人2,500円(税込)/ 当日参加は3,000円(税込)
※中学生・高校生無料
[プレゼント内容]参加者には面出薫著『建築照明の作法(TOTO建築叢書)』をプレゼント!
【参加申込】 https://www.tocol.net/form/250822d
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〈主催・お問合せ〉一般社団法人TOCOL https://www.tocol.net
〈後援〉青森県/八戸市/デーリー東北新聞社/東奥日報社/八戸学院大学/八戸工業大学/公益社団法人 日本建築家協会 東北支部/公益社団法人 日本建築家協会 青森地域会/一般社団法人 青森県建築士会
〈協賛〉株式会社トイ 愛瀰詩塾(えみしじゅく)
〈協力〉照明探偵団 https://shomei-tanteidan.org/


配信元企業:一般社団法人TOCOL
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