企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、営業部門の業務効率を飛躍的に高める新基盤『AI SalesPro on IDX』を提供開始しました。

本システムは、同社の生成AI内製化基盤「AI孔明 on IDX」を活用した営業特化型AIプラットフォームであり、提案書・見積作成にかかる工数を大幅に削減することで、営業部門の生産性を劇的に改善します。


【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000332437&id=bodyimage1

■背景:営業活動の非効率
営業担当者は日々、提案書や見積の作成に多大な時間を割き、平均して1日の業務時間の3割以上を資料準備に費やしていると言われています。その結果、商談機会の創出や顧客理解といった本来注力すべき活動がおろそかになり、組織全体の営業力低下を招いてきました。

■『AI SalesPro on IDX』の特長
https://www.idx.jp/aifactory/list/sales/
AI SalesPro on IDXは、営業現場で特に負担の大きい文書作成業務をAIでサポートし、効率化を実現します。

● 提案書作成支援:あらかじめナレッジチームドライブ上に格納された営業業務特化型テンプレートを活用し、テキスト形式での提案書たたき台を迅速に作成。
● 見積書作成支援:顧客条件に合わせた見積内容をテキスト形式で提案。
● 業務特化型ナレッジ活用:業界や企業ごとに最適化された営業業務に特化した標準テンプレートを提供。
● RAG検索による資料活用:蓄積されたナレッジから関連情報を即座に検索・参照可能。

■効果
● 工数削減:提案準備時間を大幅削減。
● スピード感ある営業:迅速な提案で商談機会を逃さない。
● 品質の標準化:属人化を排除し、誰でも高品質な資料を作成可能。
● 戦略的営業活動:浮いた時間を顧客理解や戦略立案に充当可能。

■今後の展開
AIデータ社は業務提携パートナーとの連携を拡大し、より多くの業界に対応した営業業務特化型テンプレートを充実させていきます。
AIファクトリーモデルとして、各業界のエキスパートパートナーと協力し、営業業務の新しい標準として確立していく予定です。

■AIデータ株式会社について
名 称:AIデータ株式会社
設 立:2015年4月  資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)
代表取締役社長:佐々木 隆仁
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。1万社以上の企業、100万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明TM』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。


配信元企業:AIデータ株式会社
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