WRC 2021 第3戦
第1回 クロアチア・ラリー 2021
日時:4月23~25日
サーフェイス:ターマック
SS総走行距離:300.32km(SS数20)
サービスパーク:ザグレブ
WRC 2021の第3戦クロアチア・ラリーは、4月24日にデイ2が行われ、TGR(トヨタGAZOOレーシング)のセバスチャン・オジエが首位へ浮上。総合2位には同じくTGRのエルフィン・エヴァンスがつけ、1-2体制で明日の最終日デイ3を迎えることとなった。
■タイヤ選択が明暗を分ける
前日のデイ1と同じSS数の計8ステージで争われるデイ2。午前の4ステージを昼のサービスを挟んで午後にリピートするところも一緒だが、デイ1でのコースはまったく使用されない。SS9、10とそのリピートの13、14が、それぞれ連続する20km以上のロングステージとなることが特徴的で、ステージ総走行距離も121.92kmとラリー中で1番長い日だ。
WRカー勢の走行順は前日順位のリバースオーダーとなるため、この日は勝田貴元が先頭走者となる。天候は晴れの予報で、気温は朝の段階で3℃とかなり寒い。午前のループでのタイヤ選択はトヨタ勢がハードのみをチョイス。対して、ヒョンデ勢がソフト+ハードのミックスと、タイヤチョイスが別れた。これがデイ2の勝負の行方に大きく影響することになる。
●E・エヴァンスは総合2位に浮上。
タイヤの影響はこの日1本目のSS9で早くも出始めた。オジエがベストタイム、Mスポーツ フォードの新鋭アドリアン・フォルモーがセカンドベストをマークし、サードベストはエヴァンスというステージオーダーだったが、この上位3台はすべてハードタイヤをチョイス。ソフト3本+ハード2本のヌービルはこのステージだけでトップから12秒も遅れてしまう。フィニッシュ後には「タイヤ選択を間違えてしまった」とコメントしている通り、20km以上のロングステージではソフトタイヤの摩耗は厳しいようで、その直後のSS10もトップから14.6秒遅れの8番手タイムと、完全に遅れてしまった。これでオジエとエヴァンスに抜かれ、総合3位にまで後退してしまう。
●タイヤ選択がうまくいかなかった、ヒョンデのT・ヌービル。首位をオジエに明け渡し総合3位までポジションダウン ©️Redbull
サービスを挟んだ午後のループはWRカー全車がハードを選ぶが、スペア1本計5本のヒョンデ&フォード勢に対し、TGRの4台はすべて1本多いスペア2本の計6本でスタート。しかし1本スペアが多く重たいはずのTGR勢は、速さが衰えず順調にステージをこなしていく。途中オジエはスローパンクチャーに見舞われるものの、スペアに助けられデイ2を首位で終えた。2位エヴァンス、3位ヌービルの順位はそのまま変わらないが、トップからの差はエヴァンスが6.9秒、ヌービルが10.4秒とわずか。まだ優勝の行方はまったくわからない。
■タカが魅せた! 2本のロングステージでベストタイム!
この日もっとも嬉しいニュースは、勝田貴元がSSベストを2本もマークしたことだ。
●ロングステージでベストタイムを出すことは、実力がある証拠。若武者勝田の今後が楽しみだ! ©️TGR
TGR勢がやや有利な体制で迎える最終日は、このラリー最長25.2kmの超ロングステージが待ち受ける。SSの数は4本だが、気が抜けない状況は続く。はたして、優勝は誰の手に?
<文=ドライバーWeb編集部・青山>

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