マツダは4月7日、後輪駆動(FR)ベースの4WDモデルとなる新型SUV、CX-60の日本仕様を公開した。マツダが「ラージ商品群」と呼ぶ新世代商品の第一弾となるモデルである。
これに先立ち、美祢自動車試験場(山口県美祢市)にてラージ商品群技術フォーラムを開催。自動車メディアを中心に、CX-60の試乗会を実施した。車両は内外装に擬装。まずはデザインよりもその乗り味や技術に焦点を当てるためだ。
【動画】気持ちよすぎるエンジンサウンド!マツダCX-60試乗
試乗したのは、3.3L直列6気筒ディーゼルターボエンジン+48Vマイルドハイブリッドの「e-SKYACTIV D」搭載車と、2.5L直列4気筒ガソリンエンジン+モーターを搭載した「e-SKYACTIV PHEV」の2台。いずれも新開発のFRプラットフォームをベースとした4WDモデルで、トランスミッションも新開発の8速AT。
ボディサイズは、CX-5よりもひとまわり大きく、後席や荷室も広い。つまりそれ相応に車重も重くなっているはず。PHEVの車重は、2トンに迫るレベルだろうか?
e-SKYACTIV Dの3.3L直列6気筒ディーゼルターボエンジンは、最高出力187kW(254ps)/3750rpm、最大トルク550Nm/1500~2400rpmを発揮。これに48Vマイルドハイブリッドの電気モーター、最高出力12.4kW(17ps)/900rpm、最大トルク153Nm/200rpmを組み合わせる。
一方、e-SKYACTIV PHEVの2.5L直列4気筒ガソリンエンジンは、最高出力141kW(191ps)/6000rpm、最大トルク261Nm/4000rpmに、最高出力129kW(175ps)/5500rpm、最大トルク270Nm/4000rpmの高出力な電気モーターを組み合わせる。システム総出力は、最高出力241kW(327ps)/6000rpm、最大トルク500Nm/4000rpmを発生させる。
いずれのパワートレーンも、快音と呼ぶにふさわしいサウンドを奏でながら怒涛の加速を見せる。8速ATはトルクコンバーターが備わらず、ダイレクトな発進性と高効率を追求した新開発品。クラッチによってクリープも再現するから、日常の使い勝手はこれまでのトランスミッションと変わらないのもうれしいポイントだ。
PHEVは、モーターのみの走行距離も61~63kmを確保。静かにも走れ、そしてアクセルをぐっと踏み込めば、粒の揃ったエンジンサウンドで猛ダッシュ。0→100km/h加速は5.8秒と俊足だ。ディーゼルエンジンは同7.3秒。
FRベースのプラットフォームがもたらす前後重量配分適正化、そしてフロントタイヤに頼らない後輪駆動ベースの走りの楽しさ。決して小さくないSUVボディを意のままに操れる。
なぜ今マツダは大排気量エンジンやFRベースのプラットフォームを開発したのか。より高級志向のユーザーに対して選んでもらえるモデル群がなかったからだ。
CX-60、それをベースとしたCX-80は3列シートSUVとなる。
ラージ商品群を展開することで、顧客との深いつながりを目指すマツダ。高級志向のユーザーたちの反応が気になるところだが、その素質は十分にあると見ていい。SPCCI(火花点火制御圧縮着火)を実現したSKYACTIV-Xの直列6気筒エンジンを日本に導入しないこと、それだけが解せないのだが…。
〈文=ドライバーWeb編集部〉

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