車で山道などを走っていると、たまに見かける「動物飛び出し注意」の道路標識。実際に動物が飛び出してくるの?なんて思ったりするけれど、あの標識が建てられている場所は、過去に動物が飛び出してきたり、死体が見つかったという事実に基づいているというのだからバカにはできない。
運転する上で注意が必要と思われる場所の手前30mから200mまでの地点の左側と、設置場所も決められているのだとか。
タヌキやシカなど、比較的なじみのある動物が描かれていることが多い日本国内だが、沖縄では貴重な固有種の姿が描かれた標識が。
(Photo/Muramasa:Wikimedia Commons)
ヤンバルクイナや
(Photo/sota:Wikimedia Commons)
イリオモテヤマネコの注意標識が建てられている。
ちなみに「ひし形で黄色地に動物の絵」がが描かれているという形式は国連標識の形式が採用されているそうで、海外の標識と同じように表記されている。
もちろん海外にも動物注意の標識があるのだが、海外ってどんな動物が飛び出して来るんだろう?
海外でも動物注意の標識の種類が多いのは、やはり野生動物の宝庫・オーストラリア。当然のようにオーストラリアの貴重な固有種たちが道路を横断してくるようだ。
(Photo/Jpp:Wikimedia Commons)
こちらはカンガルー
(Photo/Malkinann:Wikimedia Commons)
タスマニアデビルも。
(Photo/I Love Trees:Wikimedia Commons)
世界で一番危険な鳥といわれるヒクイドリだって。
(Photo/Bidgee:Wikimedia Commons)
エリマキトカゲだって
(Photo/Hossen27:Wikimedia Commons)
カンガルー・ヒクイドリ・ラクダ3種類まとめて注意!
さすがは野生動物の宝庫、オーストラリアという標識。しかも「FOR NEXT 150km」って、スケールが違いすぎ!とにかくどこから動物が出てきてもおかしくないエリアなのだろう。
もちろんめずらしい動物の道路標識があるのはオーストラリアだけじゃない。でも、やはり海外、日本では想像もつかない動物たちが闊歩している。
(Photo/Everglades NPS:Wikimedia Commons)
こちらはヒョウ!
(Photo/Froth82:Wikimedia Commons)
ウシ。飛び出すっていうか、この写真だと普通に目の前に……。
(Photo/Jean-Lou Justine:Wikimedia Commons)
フロリダ州ではアナホリゴファーガメに注意!
(Photo/Bj?rn Christian T?rrissen:Wikimedia Commons)
シロクマ。地上最強生物ともいわれるシロクマ、道で出会いたくない!
(Photo/MSeses:Wikimedia Commons)
こちらはペンギン注意!よちよちとペンギンが道路を横断する姿、想像するだけでも可愛らしくて笑顔になりそうだ。
もちろんこれ以外にも「えっ、この動物が?」という姿が描かれた注意標識もあるだろう。
国内外を問わず動物飛び出し注意の標識が建てられている場所は、描かれている動物が「出現する」可能性が高い場所なので、どうぞご注意を。
(すがたもえ子)

運転する上で注意が必要と思われる場所の手前30mから200mまでの地点の左側と、設置場所も決められているのだとか。
日本国内にも、希少動物の姿が
タヌキやシカなど、比較的なじみのある動物が描かれていることが多い日本国内だが、沖縄では貴重な固有種の姿が描かれた標識が。

(Photo/Muramasa:Wikimedia Commons)
ヤンバルクイナや

(Photo/sota:Wikimedia Commons)
イリオモテヤマネコの注意標識が建てられている。
ちなみに「ひし形で黄色地に動物の絵」がが描かれているという形式は国連標識の形式が採用されているそうで、海外の標識と同じように表記されている。
もちろん海外にも動物注意の標識があるのだが、海外ってどんな動物が飛び出して来るんだろう?
調べてみると、動物園でしか出会えないような動物が描かれた道路標識が
海外でも動物注意の標識の種類が多いのは、やはり野生動物の宝庫・オーストラリア。当然のようにオーストラリアの貴重な固有種たちが道路を横断してくるようだ。

(Photo/Jpp:Wikimedia Commons)
こちらはカンガルー

(Photo/Malkinann:Wikimedia Commons)
タスマニアデビルも。

(Photo/I Love Trees:Wikimedia Commons)
世界で一番危険な鳥といわれるヒクイドリだって。

(Photo/Bidgee:Wikimedia Commons)
エリマキトカゲだって

(Photo/Hossen27:Wikimedia Commons)
カンガルー・ヒクイドリ・ラクダ3種類まとめて注意!
さすがは野生動物の宝庫、オーストラリアという標識。しかも「FOR NEXT 150km」って、スケールが違いすぎ!とにかくどこから動物が出てきてもおかしくないエリアなのだろう。
オーストラリア以外の国でも
もちろんめずらしい動物の道路標識があるのはオーストラリアだけじゃない。でも、やはり海外、日本では想像もつかない動物たちが闊歩している。

(Photo/Everglades NPS:Wikimedia Commons)
こちらはヒョウ!

(Photo/Froth82:Wikimedia Commons)
ウシ。飛び出すっていうか、この写真だと普通に目の前に……。

(Photo/Jean-Lou Justine:Wikimedia Commons)
フロリダ州ではアナホリゴファーガメに注意!

(Photo/Bj?rn Christian T?rrissen:Wikimedia Commons)
シロクマ。地上最強生物ともいわれるシロクマ、道で出会いたくない!

(Photo/MSeses:Wikimedia Commons)
こちらはペンギン注意!よちよちとペンギンが道路を横断する姿、想像するだけでも可愛らしくて笑顔になりそうだ。
もちろんこれ以外にも「えっ、この動物が?」という姿が描かれた注意標識もあるだろう。
国内外を問わず動物飛び出し注意の標識が建てられている場所は、描かれている動物が「出現する」可能性が高い場所なので、どうぞご注意を。
(すがたもえ子)
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