キュウリが大高騰! 一本300円のところも
さまざまな野菜の価格が高騰している中でも、特に注目が集まったのがキュウリ。Twitterには一本あたり300円近くで売られている店の画像もアップされた。
これには「高級スーパーだろ」「どこの地方だよ」と疑問の声も多く上がったが、他の店でも
一本158円、特価で98円などで売られているようで、300円までいかなくとも確かにかなり高騰しているのが分かる。ちなみに通常の相場は一本40円から60円程度。
Twitterでは「きゅうり一本100円とか、二度見したわ」「きゅうりが1本77円でびっくり」「きゅうり1本98円って高すぎやろ!」と、100円程度でも驚きの声が多数上がっているので、300円がいかにとんでもない数字かがわかる。
キュウリはギネスブックに「世界一栄養がない野菜」と記載されているほど、まったく栄養の無い食材として知られているが、それでもあの独自の食感から漬物に、サラダにと大人気で欠かせないもの。「キュウリだけは代用品がないから割とまじで深刻」「嗜好品としてキュウリを食べている私にとってこれは地獄」と、キュウリ好きは悲しみの声をあげている。
キュウリだけじゃない野菜の高騰
農水省によると、9月の日照不足によりホウレンソウ、ピーマン、キュウリなども高騰してるらしい。さらに北海道を襲った台風被害により、ニンジンとジャガイモは今後もしばらく値段が下がらないとの見込みもある。
他にも「キャベツ1玉298円になってた。この間まで158円だったのに」「白菜1玉900円越えとか何なん!?」「最近人参200円から下がらないよ……」とSNSでは野菜高騰に悩む声が多数投稿されている。
ちなみに「野菜が高いが、きのこは安かったな~」「キノコ類安いのは助かるよぉ」「きのこ類は今まで通りだからありがたい」と、キノコ類の値段は変わっていないよう。野菜価格高騰の危機をキノコでしのぐ人が増えているみたいだ。