成宮には以前からこのような噂は立っていたが、ネットでは「そんなことまで報道する週刊誌ってほんとにひどいな」「ひでぇ話だよ。本当に。可哀想すぎる」「薬物疑惑より、こういうことの方がホント辛いよね」と同情の声が多く上がっている。
セクシャリティの問題を公にされた成宮
教育評論家の尾木直樹は今回の件に対しブログで「全くプライベートな触れられたくないセクシャリティの問題を 信頼を裏切られるかたちで公にされる屈辱感 いかばかり大きかったことでしょうか!?」とつづり、こういったことは薬物疑惑よりも傷つくことだろうと推測。さらに「声明文全体から溢れるように伝わってくる絶望感 芸能界から消え入りたい思い びんびん伝わります」と書いている。
12月11日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演した壇蜜は「『ああバレてしまった、もう嫌だ』って感じている混乱がすごい感じ取れて」と同情的に述べ、「自分の気持ちが混乱してどこかに行きたいっていう気持ちでいっぱいなので正常な判断が出来てないような気がする」と語った。池田エライザも、混乱、悔しさ、不安が成宮の中にあるのではと、成宮に気を使っているようだった。
しかし、テリー伊藤は同番組で「薬物に対して問題であって、彼がたとえば同性愛者であったとしてもそれはどうでもいい話で。アーティストの方って、そういう方(同性愛者)はたくさんいるし。もし、彼が言ったとしても、『そうか成宮、かっこいいな』と思う人が多いと思う」と、薬物とセクシャリティの問題は別だと発言。
「テレビ局にしろ、スポンサーにしろ、彼を拒否しなかったと思うんですよ。彼は逆にそういうことを言える立場であったし、彼がもし言うことによって自信がついた人もいる。
和田アキ子も「アッコにおまかせ!」(TBS系)で同性愛への理解は広まりつつあるとして「絶対に知られたくないというようなものじゃないと思う」と疑問を呈している。
こういった芸能人の発言に対しネットでは、
「理解が広まっているとか、周りにもいるからって軽く公言は出来ないだろ普通」「成宮くんにとってはセクシャリティなところは重要なところ、自分の物差しで人に意見を押し付けるな」「本人が秘密にしたいことを暴露されたのが大きいんだっつーの! 一般論はこういう時は何にも関係ないわ! 人の気持ちがわかってなさすぎ!」「テリーと和田アキ子が大人なコメントをしたつもりになってる感じが腹立つ。そんな気にしなくても良いよっていうのは全く大人の発言じゃない」と成宮に同情する声が寄せられている。