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“ブラック企業”リストを見事に視覚化したサイト「ブラック・ブラック企業」

       
“ブラック企業”リストを見事に視覚化したサイト「ブラック・ブラック企業」
「ブラック・ブラック企業」ウェブサイト

厚生労働省の公開している、労働基準関係法令の疑いで書類送検・局長指導された企業を一覧にしたサイト「ブラック・ブラック企業」が開設された。

ブラック企業の情報を一覧に


同サイトを作成したのは、「データ・ビジュアライゼーション」の実践と普及に関する活動を行っている矢崎裕一さん。厚生労働省が7月に公開した「労働基準関係法令違反に係る公表事案」のデータを元に、「ブラックな事案」で送検された企業を整理。「都道府県別」や「公表年・月」、「違反法条」などのカテゴリーごとに企業を比較できる仕組みを実装した。



今回使用された「労働基準関係法令違反に係る公表事案」は、各都道府県の労働局が昨年10月から今年6月までの間に公表した内容を集約したリスト。労働基準関連の法案に違反して送検された企業の名前や所在地、違反した法やその具体的な内容が記されている。

元のリストでは各地の労働局ごとに企業や事案が分かれていたが、「ブラック・ブラック企業」は都道府県や違反した法条によってデータを分けてくれるのが特徴。たとえば「大阪府」と「労働基準法」のカテゴリーを同時に選択すれば、条件に合う会社が一覧になって表示される。「労働者4名に、36協定の延長時間を超える違法な時間外労働を行わせたもの」といった具体的な事案内容まで見ることができるので、どんな「ブラック案件」があったのか一目瞭然。さらにカテゴリーに当てはまる企業の数が棒グラフとして表示されるので、件数を比較する際にも役に立つ。

公開されたサイトの内容に、ネット上では「これから就職する人は必見ですね」「ブラックボックスを可視化しよう」といった声が続出。また同サイトでは「ブラック企業」にかけたユーモアのため、ページの色合いが黒一色で文字もグレーで表示。「黒くて見にくい。こういう社会正義に関する事柄に関してはブラックユーモアより実用性を重視してくれ」という声が上がっている一方、「めっちゃ見づらいけどユーモアとしては正解」「企業のイメージが決まるサイトでもあるんだろうな」と評価する声も上がっている。

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2017年8月7日のスマダン記事

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