
総合ショッピングモール「Wowma!」を共同運営するKDDIとKDDIコマースフォワードは、クリスマスイブを1カ月後に控えた11月24日、「恋人の有無」や「クリスマスの過ごし方」に関する調査結果を発表した。
7割の男女は恋人がいない!?

同調査によると、クリスマスを目前に控えた現時点で「恋人はいない」と回答した男女は71.7%だった。また、恋人がいないと答えた人の中で「すごく焦っている」「どちらかといえば焦っている」と答えた人は全体の9.2%で、 「まったく焦っていない」「どちらかというと焦っていない」と答えた人が90.8%という結果になり、「クリスマスは恋人と過ごす」という特別感が減少傾向にあることが分かった。
クリスマスまでは「いつも通りの過ごし方」が1位

また、今年のクリスマスイブは日曜日ということもあり、クリスマスに何をするかと焦る人も多いのではと思いきや、"今年のクリスマスまでの約1カ月をどう過ごすか"という質問に対して、「いつも通りの生活」と答えた人が90.8%でダントツの1位に。「合同コンパに沢山参加する」や「異性交流アプリに登録する」といった積極的に異性と出会う行動は、5%にも満たない結果となった。
街中やデパート、駅ビルなどでは、イルミネーションや各社のクリスマスケーキ予約戦線でクリスマスムードが盛り上がるなかで、クリスマスは関係なくいつもと変わらない生活を過ごす人が増えてきているようだ。
調査は10代~40代の独身男女1,000人(男性:548人 女性:452人)を対象にインターネットで実施した。