「秩父夜祭」を4K映像で永遠に残そう！クラウドファンディングで支援者募集中

　スカパーJSAT株式会社は、朝日新聞社が運営するクラウドファンディングサイト「A-port（エーポート）」内に、専用ページ「KOKOLOCK(ココロック)」を開設した。その第１弾プロジェクトとして「ユネスコ無形文化遺産登録記念『秩父夜祭4K映像～ふるさとのこころを永遠に残そう』」のクラウドファンディングを実施している。



　これは2016年に「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録された国内33の日本の祭に注目し、今回はその第一弾として『秩父夜祭』を高画質4K映像で記録して後世に残す、というもの。秩父市の協賛を得た社会貢献プロジェクトだ。

　今回スカパーJSATが4K映像を制作する『秩父夜祭』は京都の祇園祭、飛騨の高山祭と並んで日本三大曳山祭の1つに数えられているイベント。毎年12月に行なわれ、提灯で飾り付けられた豪華な山車の曳き廻しや、日本では数少ない冬の花火大会も開催され、日本を代表する冬祭りのひとつとして、先日の例大祭では約30万人の観光客を集めた。今回製作される記録映画はまさにその時の模様を撮影したもので、秩父市観光課や地元警察の手厚いサポートの中、特殊なカメラを多数投入し、大迫力の映像が収録できたという。



　製作された記録映画は4K画質のデジタルデータとして秩父市に収蔵され、スカパー！でも今春3月に４K総合チャンネルとBSスカパー！で放送を予定。プロジェクトの支援者には、エンドロールへのクレジットや、映像を収録したブルーレイディスク贈呈などの特典が用意されている。

■『秩父夜祭4K映像～ふるさとのこころを永遠に残そう』クラウドファンディングのリターンについて
支援額は以下の4種類を実施しているとのことだ。支援者募集締め切りは2018年2月末との事。

＜1,000円＞　支援へのお礼と活動報告メール
＜5,000円＞　エンドロールに協力プロデューサーとして名前を掲載
＜8,000円＞　エンドロールに協力プロデューサーとして名前を掲載
　　　　　　　 ＋ 特製DVDディスク贈呈
＜9,000円＞　エンドロールに協力プロデューサーとしてお名前を掲載
　　　　　　　 ＋ 特製ブルーレイディスク贈呈

詳しくは「KOKOLOCK(ココロック)」のWebサイトもしくは直接03-6869-9001 (A-port窓口／平日10時～17時)まで。

KOKOLOCK秩父夜祭4K支援サイト　https://a-port.asahi.com/partners/kokolock/