
セクハラや性暴力の被害を告白するハッシュタグ「#MeToo」に賛同した投稿が拡大している。お笑い芸人・たかまつななさんも、芸能界で受けたセクハラ被害をTwitterで告白した。
たかまつさんは12月17日、「高校3年生、憧れの芸能界に入り、驚いたことがあります。楽屋で女芸人の胸を揉む男芸人。カラオケで同期の女芸人の胸を揉む男芸人。その方が私を見て一言。『たかまつは 胸小さいからいいや』 笑いがとれて、美味しいと思ってしまいます」とお笑い芸人から受けたセクハラ体験を投稿した。
その後、「セクハラ被害の声あげると、あげた方が損するんですね...泣き寝入りが楽。笑いとって自分の身を守るんです。こんなしょうもない笑い腹の底からは、笑えるわけないですし」と語り、「この業界で生きていくと決意したので、 ギリギリの表明だったんですがね。これでまだまだ序の口だったり...」と、それよりひどい実態の可能性をほのめかした。
高校3年生、憧れの芸能界に入り、
— たかまつなな(『政治の絵本』発売中) (@nanatakamatsu) 2017年12月17日
驚いたことがあります。
楽屋で女芸人の胸を揉む男芸人。
カラオケで同期の女芸人の
胸を揉む男芸人。
その方が私を見て一言。
「たかまつは
胸小さいからいいや」
笑いがとれて、
美味しいと思ってしまいます。
#MeToo https://t.co/fg4OOrHISa
セクハラ被害の声あげると、
— たかまつなな(『政治の絵本』発売中) (@nanatakamatsu) 2017年12月18日
あげた方が損するんですね...
泣き寝入りが楽。
笑いとって自分の身を守るんです。
こんなしょうもない笑い腹の底からは、笑えるわけないですし。
この業界で生きていくと決意したので、 ギリギリの表明だったんですがね。
これでまだまだ序の口だったり...
#MeToo pic.twitter.com/3GFzuywR3c