「予定わかったら連絡するね」から次のデートの約束をするには?  脈ありか脈なしか判断する方法

2017年の終わりもすぐそこ。12月は忘年会やクリスマスなど、デートが楽しい時期ですね。
この勢いに乗り、好きな女性をデートに誘ったのに、イマイチ脈ありなのか脈なしなのかわからない返事が返ってきて、「どっちなんだ」と悩む男性もいることでしょう。
さりげなくフェードアウトやお断りを匂わせているのか、それともただ単に返事をしそびれているだけなのか。
今回はそんなわかりにくい判断例をもとに、どう切り返すことでモヤモヤを解消できるかご紹介します。


「また飲もうねー」


「予定わかったら連絡するね」から次のデートの約束をするには?  脈ありか脈なしか判断する方法

1回目のデートのあと、多くの人が「楽しかった! また飲もうね」といったやり取りをし合うと思います。あなたとしては2回目のデートがしたいから、相手に本気で「また飲もう」と声をかけたつもりでも、相手の女性からしたら「2回目はいいかな」と思って、社交辞令で「また飲もうね」と言っている場合があります。
こういった場合、どうやって相手の本気度を測ったらよいでしょう。
1つおすすめの聞き方は、「確定的な約束」になっているようなメールを送り、リアクションを確認する方法です。
「予定わかったら連絡するね」から次のデートの約束をするには?  脈ありか脈なしか判断する方法

「こんどのご飯、いつにしよっか? 来週とかどう? 俺焼肉行きたいんだよね」
こんな風に自分の中ですでに確定した情報として相手に送信してみましょう。相手の女性はOKなら具体的な日程を調整し始めますし、フェードアウトを狙っていたならこのメールの返事も濁してくるでしょう。ぜひ「どっちなんだ?」と悩むときは使ってみてください。


「予定わかったら連絡するねー」


「予定わかったら連絡するね」から次のデートの約束をするには?  脈ありか脈なしか判断する方法

とはいえ、ごはんの日程を詰めてる途中に「予定がわからないから、わかったら連絡するね」と、致し方ない形で約束が決まりきらないことってありますよね。ごはんのお誘いは誰もが気軽に口にしますが、その場の口約束で終わるものも多いもの。
誘った側も、なんとなく「どうなった?」と聞きにくいため、フェードアウトしてしまうことも多いと思います。
そんなときには、ぜひ最後のやり取りに一工夫入れて、確認がしやすい状況を作りましょう。

「予定わかったら連絡するね」から次のデートの約束をするには?  脈ありか脈なしか判断する方法

「実は俺も誘ったけど、遅くに打ち合わせが入りそうでさ、確定したらまた連絡するね!」
と入れておけば、ちょっと強引かもしれませんが、自分も相手も状況確認状態のままやり取りを終わらせられるので、自然とフェードアウトの確認が取りやすくなります。
とはいえ、社交辞令で放った一言なら覆ることはないのですが、モヤモヤ感をキレイに晴らすなら、使って損はないテクニックです。

「クリスマスの予定はわからないけど空いてる」


「予定わかったら連絡するね」から次のデートの約束をするには?  脈ありか脈なしか判断する方法

今の時期、やっぱり気になるのはクリスマスや初詣の過ごし方ですよね。お互い脈ありならすんなりスケジュールは埋まるものですが、正直お互い様子見状態でとりあえずのお誘いをした場合、声はかけたけどデートにこぎつけるまでには労力がいるものです。
そんなときは、いっそ外した日を抑えてしまうほうが確実です。
たとえば初詣なら三が日ではなく休み明け最初の土日の予定を聞くとか、クリスマスもその前の23日に予約するとか。こうすることで、特別な日に会うハードルは下がるのと、会っても繁忙期から微妙にずらせるので、二人とも気楽だったりします。
もし彼女が「それならこの日にしよう」と言ってくれるなら、それはそれでラッキーですから、自然かつあなたがリードを取れるような解答を持っておくのは、やりとりをスムーズにし、デートの負担を減らしてくれます。

今回ご紹介したのは、あくまでも「フェードアウト」を防ぐというものではありません。あくまでもフェードアウトなのか忘れただけなのかを、自然にはっきりさせ、流れがちな約束を自然にまとめる方法をご紹介しています。
2017年もあと少し。恋のラストスパートをかけたい方は、ぜひ頑張ってください!
(おおしまりえ)
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