世界的に見て質が高いと言われている日本のタクシーだが、最近ではドライバーの質の低さを嘆く声が著名人の間で上がっている。
まず話題になったのは、1月12日に更新された堀江貴文さんのツイート。彼は大阪でタクシーに乗ったところ目的地のホテルから遠い位置で降ろされたらしく、「大阪のタクシー運転手が変なとこで落として30分くらい、歩いてやっとたどり着いた」と明かした。
その後も「遠因は国がタクシー規制でuberとかGPSベースの輸送手段を規制してることにある」「大阪のホスピタリティ最悪」「ホテル側にもタクシー会社に認知してもらう努力をしないと大阪のタクシーのクソレベルやばいので結局客が苦労してホテルの評価下がる」などとつぶやき続けた。
さらに「大阪万博までにあのクソタクシーはなんとかしないといけない」ともコメント。他のTwitterユーザーからは「大阪人だけどこれは同感。道も知らなければナビも使えない運転手が多すぎる」「確かにプロ意識の少ないドライバー多いよね」「これは大阪だけに限った問題じゃないかも?」との声が上がっている。
堀江さん以外にも道が不案内なタクシー運転手に不満を持つ人は多い模様。LINEの上級執行役員・田端信太郎さんも、1月12日に「タクシー運転手は、お客さんに道を一回聞くごとに、タクシー料金を1割ずつくらい割り引くべき」「タクシーは移動手段なだけじゃなく、乗ってる間の『集中時間』を買っているんだよ」「道を聞く時点で、その提供価値の品質を下げていることを分かれよ!」とツイートしていた。
このつぶやきもネット上で話題になり、「自分もなんか最近サービス悪くてタクシー乗らなくなってきた」といった賛同の声が。一方で「目的地はわかっていても、色々な道のりがあるから客に質問するのでは?」「タクシーは『集中時間』を提供しているわけじゃなくない?」といった反論も寄せられている。
田端さんは「この手前で加齢臭や足の匂いがきつくて、乗った瞬間に『すんません、窓開けていいですか?』というレベルで不快なタクシーもしばしば…」ともつぶやいており、道のわからなさ以外にも様々な不満を持っている様子。
しかし2015年に国土交通省自動車局旅客課が公表した「タクシーに関するアンケート調査」によると、「ここ数年でのタクシーサービス水準の変化について、どのように感じますか」という質問について、「悪くなっている」と答えた人は7.5%。逆に「よくなっている」と回答した人は35.5%にのぼっていた。
タクシードライバーにホリエモン不満
まず話題になったのは、1月12日に更新された堀江貴文さんのツイート。彼は大阪でタクシーに乗ったところ目的地のホテルから遠い位置で降ろされたらしく、「大阪のタクシー運転手が変なとこで落として30分くらい、歩いてやっとたどり着いた」と明かした。
コンラッドは好きだったんだけど、大阪の認知率低すぎて大阪のタクシー運転手が変なとこで落として30分くらい、歩いてやっとたどり着いた https://t.co/DtvD96n2dE
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年1月11日
その後も「遠因は国がタクシー規制でuberとかGPSベースの輸送手段を規制してることにある」「大阪のホスピタリティ最悪」「ホテル側にもタクシー会社に認知してもらう努力をしないと大阪のタクシーのクソレベルやばいので結局客が苦労してホテルの評価下がる」などとつぶやき続けた。
大阪のホスピタリティ最悪
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年1月11日
さらに「大阪万博までにあのクソタクシーはなんとかしないといけない」ともコメント。他のTwitterユーザーからは「大阪人だけどこれは同感。道も知らなければナビも使えない運転手が多すぎる」「確かにプロ意識の少ないドライバー多いよね」「これは大阪だけに限った問題じゃないかも?」との声が上がっている。
堀江さん以外にも道が不案内なタクシー運転手に不満を持つ人は多い模様。LINEの上級執行役員・田端信太郎さんも、1月12日に「タクシー運転手は、お客さんに道を一回聞くごとに、タクシー料金を1割ずつくらい割り引くべき」「タクシーは移動手段なだけじゃなく、乗ってる間の『集中時間』を買っているんだよ」「道を聞く時点で、その提供価値の品質を下げていることを分かれよ!」とツイートしていた。
このつぶやきもネット上で話題になり、「自分もなんか最近サービス悪くてタクシー乗らなくなってきた」といった賛同の声が。一方で「目的地はわかっていても、色々な道のりがあるから客に質問するのでは?」「タクシーは『集中時間』を提供しているわけじゃなくない?」といった反論も寄せられている。
日本のタクシーは質が悪い?
田端さんは「この手前で加齢臭や足の匂いがきつくて、乗った瞬間に『すんません、窓開けていいですか?』というレベルで不快なタクシーもしばしば…」ともつぶやいており、道のわからなさ以外にも様々な不満を持っている様子。
しかし2015年に国土交通省自動車局旅客課が公表した「タクシーに関するアンケート調査」によると、「ここ数年でのタクシーサービス水準の変化について、どのように感じますか」という質問について、「悪くなっている」と答えた人は7.5%。逆に「よくなっている」と回答した人は35.5%にのぼっていた。
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